翼CUP(U10)

2023年4月29日(土)、4月30日(日) @キャプテン翼スタジアム垂井
【予選リーグ】
vs 高槻南 2-0 しゅんすけ、OWN
vs ロプタ富士(A) 8-0 けいた、ふうご、あさひ、みなと、ゆうし、かいぶ、ひかる2
vs クレバーフット(B) 0-1
・予選2位

【上位決勝トーナメント】
vs TRY愛知 0-0(PK0-2)
vs FC北陸 3-1 たちはる、あさひ2
vs クレバーフット(B) 0-3

今年度、初のカップ戦。出場時間が均等ではないものの、全員出場で勝負にこだわりながら戦いました。まだまだ個としてもチームとしても未熟であり、課題がたくさんみつかる良い機会でしたね。いつものTMとは違い、ちょい緊張感がある中でのゲーム、けっこう評価できる試合もありましたよ。結果も含め事前の想定以上の戦いをしてくれました笑。

予選リーグ、唯一の失点。ちょい自滅気味。味方のバックパスがズレてセンバとGKの間に。相手が追ってはきたものの、それでも時間的な余裕は十分にあった。失点回避の方法はたくさん。ひとつは、センバの選手が早くボールに触り、外に簡単に持ち出せれば。ひとつは、センバとGKでコミュニケーションをとり、前を向いてるGKにボールを預けられれば、何てことない。ひとつは、近くにいたアンカーの選手が早く身体の向きを整えながら落ちてボールを受けられれば。最低でもセンバ、GK、どちらの選手でも単純にクリアもできた。あげれば、きりがないくらい。

相手の思い通りに崩され失点したときは、百歩譲って納得もいく。まぁ同じ事を繰り返さないよう、その後の対応は当然必要だけど。ただ自滅での失点は、個人としてもチームとしても悔やまれる。今は誰がではなく、このような失点がけっこうある。この類いの失点を、どれだけ少なくできるかが今後の鍵。

決勝トーナメント、一発目、TRY愛知戦。今回のカップ戦で1番の出来でしたよ。前半、思い通りのカウンター、しっかり発動してました。後半、お相手の中心だろう選手がポジションを下げたのを見て、いけるかな・・・と。終了間際、二度もシュートがポストにあたる最大の決定機。いずれも、半分ガッツポーズしちゃってました笑。PK戦後、グランドの中央で下を向いて固まり、いっこうにベンチに戻ってこない君たち。ちょい心配したけど、これも経験。君たちのゲームに懸けた想いは、しっかり伝わってますよ。PK、セットプレーの立ち位置等、またしっかりやりますからね。

目先にあるOKAYAの準備に向けて、徐々にみえてきたことも。守備の際、メンバーにもよるけど、ボールとは逆サイドの絞り、スライド、カバーリング、少しづつ向上。ポジショニング含めボールをしっかり繋ぐことや攻撃の形が微妙な現時点では、まずはしっかりとした良い守備から攻撃へ。しゅんすけ、ボールが収まれば、ある程度チャンスはつくる予感。課題は、ボールを受けるときの止める技術と仲間を感じとる視野と頭。前線2枚の組合わせ。あさひとみなとのコンビも良い感じ。お互いでパス交換をしながらボールを前に運べる。ただ、フィジカルとスピードの面で、あと1枚のサポートは必要。どこのポジションを優先させるかで、メンバーも変わってくるかな。今後のゲーム等で、またお試し。

各自、自身が出場したときのゲーム展開、しっかり思い出してくださいね。自身の武器でどうやってチームに貢献できたか?明確に言えるように。ちなみに、味方や相手の位置を確認せず(状況判断なしで)、「えいやー」で出したパスが相手に渡ることは、ミスと言わないからね。

あさひ、MVPおめでとう。チームの仲間から選ばれたことは、本当に誇らしいこと。みんなが君を信頼し認めてる証拠、自信をもってくださいね。

今回、大会を主管いただきましたジュエルスさん、対戦いただきましたチームの皆様、応援や支援をいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

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