U9 みのっ太リーグ

【vs 若鮎城西】0-2 (0-1)(0-1)

得点者 なし

【vs 北星 TM】6-1(3-0)(3-1)

げんわ③だいすけ→げんわ れん①げんわ→れん だいすけ① けんゆう①

【vs 若鮎城西 TM】2-2

ゆうし① いぶき①あたる→いぶき

【vs VAMOS】 3-2(3-0)(0-2)

ゆうし② あたる→ゆうし いぶき①

vs若鮎城西 相手チームは過去最高の速い強いプレス(ボールを取りにくる行為)をかけてくる。この意識を選手皆に伝え試合に挑みました。

ウォーミングアップの段階でトラップを正面に止めたら相手に取られる。どの様なプレーを試合でしていくのかを確認しました。

チームとして広くコートを使う。裏への飛び出し。相手の何枚も合わせてくるプレスを裏へのパスで抜ける。ドリブルでガシャんをしない。スペースがどれだけ見れるかが勝負となる。

試合が始まると、完全に相手チームのプレスにペースを握られてしまいました。

この強いプレスを抜けるためにはファーストタッチ、身体の向き、そして強く蹴れるキックが必要でした。

各選手、最初のトラップで相手に寄せられて良い体制を作れない。相手チームのプレスの速さと強さに、恐怖を感じた選手もいたと思います。

トラップした瞬間に相手が目の前いる。前を向く間もない。スペースを見る余裕もなくクリアする事が精一杯の展開となりました。

はると、トラップの重要性を再確認出来たね。ボールを止める位置と身体の向きの重要性、正面にボールを止めた瞬間に相手のプレスが来た事を感じたと思います。普段ならできるプレーが出来なかったね。

はるとに限らず全選手が相手の強いプレスに捕まってしまった印象を受けました。試合後の話合いの中で、想像以上に速い強いプレスが来た、それも何枚も、試合前に準備したつもりだった。もっと僕たちはできると思っていた。この強いプレスに負けた事を絶対に忘れない様に!とても良い経験だと感じています。

戦略としてキック、ロングボールでプレスを弱めたかったですが、各選手ボールを蹴る体制まで行けませんでしたね。また、個の勝負でも負けたと感じた選手もいたと思います。

練習の中で相手をイメージしてボールを止めて蹴る。基礎の中の基礎です。

また、ボールをトラップすべきか?ダイレクトでボールをべきか?判断の重要性も感じたと思います。

もう一度言います。練習の中で相手を意識してイメージを持ってプレーをしていきましょう。全てはボール止めて蹴る。ここから始まります。どこにボールを止めるかが強く求められます。足だけでなく目と頭を使いましょう。

更にこれからプレスは厳しくなります。プレーと判断のスピードも求められていきます。

負けとなりましたが今後の勝利に繋げる為の良い経験となりました。

vs 北星 全体としてゴールを目指すサッカーが出来ました。その中で るい れん の技術とFWとしての可能性を目一杯に見せてもらいました。これから楽しみです。更に個の能力を磨きゴールを量産していきましょう。頭を上げてのドリブル、パスコースを見つけていくのが次のチャレンジとなります。キック力の強化を求めています。だいすけのげんわへのアシストパスにサッカーセンスを感じました。ドリブルの姿勢が良いので周りが見えますね。試合の中で だいすけがもっと目立つ様になるとチームとしての攻撃の幅が広がる様に感じます。試合全体を通しての運動量の強化、キックの強化を強く求めています。

けんゆうの得点シーンではボールをもらう抜け出し、前を向いてのドリブルからシュートまで完璧でした。ナイスです。一試合を通してこのプレーの様な迫力を求めています。ボールが近くに無い場面ではこの次ボールはどこに行きそうか?ならばどこでボールに絡んでやろうか?常に意識を持ってプレーをしていきましょう。

vs若鮎城西 北星との同時試合となり、試合を近くで見ることは出来ませんでしたが結果として2-2。また前試合に出来なかった事にチャレンジをして出来る様にした。遠くから見ていても多くのロングボールが飛び交うシーンが見られました。素晴らしいです。負けた後の立ち上がる強さと、足りなかったモノへの修正をするチカラ。チームとして大切にしていきましょう。そして、次は勝ちにこだわっていこう。

vs VAMOS 前半3-0、ですが内容としては五分五分と感じました。

結果としてGKしゅんに助けられたことに選手達は気がづいているのだろうか?勝ったことに満足している?コーチは手放しに喜ぶ事ができませんでした。

DFの強化、守備の場面では、一瞬 相手の方が走り出しが早い印象を受けました。DFの場面では1vs1で簡単に負けない。1vs1ではボールを持っている方が有利です。その後どうなりそうか?を周りの選手は予測をしてカバーの位置へと動きましょう。何も考えずに立ち止まっている選手はフィールドには必要ありません。常にボールと周り、狙いを持ってプレーをしていきましょう。

後半に入り運動量の落ちた選手が見れてしまいました。その中で走れる選手が輝きます。自分が苦しい時間は相手も苦しいのです。それがサッカーです。誰もが苦しい時間、その中で輝く為にも、体力と運動量を更に高めていきましょう。

また隣のコートの笛の音にプレーをやめてしまうのは勿体無い。笛の音に紛らわされずプレーをやり切りましょう。止められたらやり直せば良いです。サッカーでは自分の判断でプレーを辞めてしまう事はしないように。その気のゆるみが試合の結果を左右させていまいます。

終始、気を緩める事なく勇敢にゴールを守ってくれた選手がいました。GKしゅんは10本以上のシュートを体をはって防いでくれました。過去最高の出来でしたね。ゴールキーパーとしての守護神のメンタルを手に入れはじめています。

強いチームには強い守護神が必ず必要になります。2失点はしてしまいましたが3-2と勝ちきり試合を終わらしたプレー。パーフェクトです。ただし、2失点した事に悔しさを持ち無失点にこだわって下さい。過去最高のGKとしての出来に、もう一度言わせて下さい。しゅんナイスキーパー!パーフェクトです。

最後に、U9のメンバーの中で今後、誰がGKをやるのだろうか?GKがいなければ試合は成立しません。

また、GKをやる事でサッカー、フィールドを大きく見る事ができます。DFの動き、どこで守って欲しいのか。MFの位置どり、FWのシュートの時の心理状態をGKをする事で掴む事が出来ます。

多くの学びのある大切なポジションとなります。各選手、多くのポジションをこなして成長していきましょう。

悔しさと今後のU9の成長に期待のできる1日となりました。

大会関係者の方々、対戦頂きましたチームの方々ありがとうございました。

保護者の方々も多くのサポートと声援を頂きありがとうございました。

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