U8TM
4/2(日)
vs KGP 10分(10分×2)3本半
3-1 (1-1)(2-0)
れお②
あたる①
4-0 (2-0)(2-0)
いぶき③
あたる①(あゆま→あたる)
2-0(1-0)(1-0)
らいる①
あたる①(げんわ→あたる)
1-0
あゆま①
前日の5人制TMでは多くの得点とチャンスシーンを多く作ることができました。
本日の8人制ではチャンスシーンの数がものすごく減ってしまいましたね。
更にサッカーを覚えていきましょう。
選手とも試合後に確認をしましたが、もう一度確認をして下さい。
5人制では一つ二つの良いプレーでシュートエリアまでいく事が出来ました。
8人制となるとフィールドが広くなります。
一つ二つ、三つ四、五つ六つが繋がりやっとシュートエリアまで行く事が出来ます。
3つで相手にボールを取られたら一つからやり直しとなります。
エリアが広くなりプレー人数も増えました。
繋がり、ひとつ一つの基礎プレーを大切にしていきましょう。
いぶき 右足左足とドリブルで相手を揺さぶる事が出来ています。縦を狙った瞬間のスピードを更に上げていきましょう。抜き去り身体を相手の前に入れる。あとは自由です。
キックモーションも綺麗です。
膝から下の振りを早くする。
キックモーションをなるべく小さくして膝下を使い強いシュート(先ずはゴールのファーサイドを狙う)この意識を持って練習に取り組んでください。
ドリブルのスピードに乗ったままのスルーパスは圧巻でした。
らいる 右足を怪我している中での二日間のTM
頑張りましたね。そして2日連続のゴール。一年前と比べると別人ですね。とても強くなりました。
ゴールキーパーとしてもボール、敵を怖がらない強さが出てきましたね。リフティング練習の成果が日に日に出てきました。
素晴らしいパントキックの連続に試合全体の攻防、迫力をプラスしてくれました。
FWとしてGKとして動きながらのトラップ、
ドリブルをしながらのパス、
基礎の正確性をリフティング共に更に高めましょう。
あたる 終始、試合の中で一番の運動量が有りました。相手をかき乱すドリブルは圧巻です。
得意エリアを見つけ、今モノにしようとしている姿勢が見えます。素晴らしいです。
左45度の角度から右サイドへ、ペナルティエリア周りを横断ドリブル。
そのタイミングで頭を上げてパスを見て欲しい。
そして味方を使いワンツー。
チームの形として作り上げたいと思えるシーンが何度もありました。
サイドを切り裂くシーンも何度も見られました。
その後のクロスの精度を上げる。
奥深くはマイナスを意識する。
クロスはゴールキーパーを外す。
味方を使いワンツーでもらい直す。
味方をパスで動かす。
逆サイドへの展開。
更にひとつ上のレベルを求めています。
ディフェンス面で誰よりも一番にプレスをかけるシーンが目立ちました。素晴らしいです。
ただしそのプレスが軽く交わされてしまうと相手はスピードに乗ってしまいます。
ファーストディフェンスでは必ず相手を振り向かせない、相手を自由にさせない。強く意識をして強いディフェンスのチャレンジをして下さい。
げんわ
トップスピードに乗った時のドリブルに迫力が出てきましたね。
得点チャンスのシーンも多く作れました。シュートこそ入らなかったですが相手の嫌がるエリア、クロスに合わせてペナルティエリアに入り込む動きが何度も見れました。
ディフェンスの場面で軽く交わされてしまう場面が多く見れてしまいました。
ファーストディフェンスは相手を絶対に自由にさせてはいけません。
プレーとして速いドリブルの中でのパス、、スルーパス、ワンツー。ひとつ上のプレーにチャレンジしていきましょう。
パスの意識が高まりましたね。
更に奥の遠い味方、逆サイドまで強い速いパスを狙う目を持ちましょう。
自然とパスが出したくなります。
れお
シュートシーンを多く作ってくれました。
また第一試合、得点が欲しい場面で2得点としっかりと結果を残してくれました。
素晴らしいスピードと姿勢を持っています。
相手がいると100%のスピードで向かえない部分があり本人はまだ気がついていないと思いますが、スピードを弱めてしまっています。
試合の慣れ、ルーズボールへの反応、集団の中を突破する一瞬のスピードと強さ。
これはディフェンス場面でも同じです。
相手の姿勢が整ってしまう時間を与えないように。
相手に前を向かせない。最初のプレスへのスピードを上げましょう。
これはまた練習の中で全選手に伝えます。
サッカーのディフェンスの基礎でありココを負けてしまうと試合を相手にコントロールされてしまいます。
また、れおは前がかりの選手としてセンスを感じます。
キックも強くキックが蹴れますね。動いてるボールになるとミート率が下がってしまいます。
いぶきと同じように膝下からの速い振りとミートを意識してシュート練習をしていきましょう。
前線の強いディフェンスはチームを助けます。
自分が行くと決めたら行き切る。
任せたと決めたら次のポジションを狙う。
試合中、何が起きているか、次はどうなりそうか、目のレベルを上げていきましょう。
たくと 試合の中で5人制では出来た事が8人制になると難しくなるシーンが見えました。
コートが広くなった分、相手も味方もスピード感が増します。
基礎のトラップがその中で生きてきました。
次は体の向きをトラップと一緒に1発で変えていきましょう。
トラップの瞬間を相手は狙います。
右にも左にも90度角度を1発で変えるトラップ。
逆サイドへのパスまでが一連となります。
練習で何度も皆に伝えます。
全選手に必要な基礎となります。
逆サイドを使う意識の最初となります。
たくとはルーズボールや相手の強いプレスに両足が揃ってしまう場面が見えます。
身体の向きは軸足の向きで大きく変わります。
スピードも抜群に持っていますが、ルーズボール、相手選手がいる場面ではそのスピードがまだ発揮されていないように見えました。
次のチャレンジとしてルーズボールの中いち早くボールを触り、相手選手の足が当たりファールをもらう。フリーキックを蹴る。
この場面をコーチは待っています。
一瞬でも迷いが出たら体は動きません。
簡単にコーチは言っていますがコレはとても難しく怖さに勝たなければなりません。
一度勝つと感覚となります。
怖さなど全く無くなりわくわくとドキドキに変わります。
必要なモノは予測する目と勇気です。
何度も失敗して恐怖を感じて乗り越えて、手に入れれる感覚です。
いずれ大切になる空中戦の強さにも繋がります。
その一瞬がサッカーの醍醐味です。チャレンジしていきましょう。
しゅん スピードと迫力に多くのフィールドポジションでプレーが出来るセンスを感じることができました。
その中で、スピードのコントロールと一発でスピードに乗る自分の体の使い方を覚えていきましょう。
スピードに乗る前に一歩二歩三歩とバタついてしまい相手と交錯してしまう場面が見れてしまいました。
たくとと同じように、ボールを90度角度を1発で変えるトラップ。移動→正確な強いパス。
この強いパスと見せかけてドリブルを仕掛ける等、その先のプレーは自由です。
先ずは最初のボールタッチ、トラップ。
しゅんには特に今、正確性を求めています。
GKには特に求められるトラップと逆サイドへのパス。GKの足元、パスが正確なチームにはリズムが生まれます。強くチームには良いリズムが必ず必要になります。
7vs8で攻撃をするのか8vs8で攻撃するのか
GKから攻撃ははじまります。
トラップ→強いパス
ドリブルをしながらの強い正確なパス
サイドを切り裂いたらクロスはマイナス(相手ゴールキーパーを外す)を意識する
全力ドリブルの中の強いシュート
チャレンジしていきましょう。
かい ドリブルもパスもバッチリでしたね。試合全体を通して終始安定したプレーを見せてくれました。逆サイドへの広いパスの意識も多く見れました。たくとへのチャレンジとして出したルーズボールから次のボールの動きの予測の目、集団からの抜け出す。ここの感覚をかいは手に入れています。何度も狭いスペースの中で体とボールを運び出すチャレンジをしてきた成果ですね。
ひとつ、更にキック力キック精度を高めて行きましょう。少し遠い位置からでもゴールネットを突き破るようなシュートを笑笑。
フォワードで出場の時は更に多くのゴールとアシストにこだわってチャレンジしていきましょう。
あゆま ドリブルのテクニックがあり常に狙っています。もちろんドリブルの勝負は大切で常に狙って下さい。
そのドリブルの中でパスの意識も持てると更にプレーの幅が広がります。
パスを出すフリをしてドリブル。
ステップ、スピードの緩急もパスが出せるようになると自然にプレーに幅が増えてきます。
ドリブルや狙いのセンスを感じるので更に自由にプレーをして下さい。
トラップを常に正面に止めて相手に狙われて交錯する場面が見られました。
たくと、しゅんと同じように90度角度を1発で変えるトラップをチャレンジしていきましょう。
コートを広く使えるようになると沢山ボールが気持ち良く周り、もっともっと気持ち良く走り回れるようになります。
あゆま→あたる ゴールシーンではあゆまのワンタッチから右サイドへ抜群のタイミングでのパス。あたるは余裕を持ってシュート打つ事ができました。
次のチャレンジとしてあのあたるへパスをしたらワンツーでもらう意識。
ドリブルからのパスをしたら更にスピードを上げてパスをもらい直す。
あゆまのドリブルの姿勢からパスを出されたら相手はついてこれません。
ドリブルのテクニックを上げながら常に頭を上げてパスはいつでも出せる姿勢と目を使う意識をして下さい。
各選手5人制と8人制の違いに戸惑いながらのスタートとなりましたが全体の後半に入ると、バックパスからが逆サイドへの展開、ドリブルとパスの交換。スペースへ走り込む選手へのスルーパスも見れ良い展開となりました。
ですが試合開始直後の失点は絶対にダメです。
ファーストディフェンスは相手を振り向かせない、前を向かれたら絶対に相手を自由にさせない。
誰かの責任とかではなく、チームとして引き締めていきましょう。
良いプレーの繋がりがゴールとなります。
ひとつふたつの繋がりでは得点にはなりません。
取られないドリブル→パス→パス→シュートをチームとして意識していきましょう。
本日対戦頂きましたKGPの皆様、関係者の皆様、グランド手配から多くのご配慮頂きましてありがとうございました。
保護者の方々におかれましても多くのサポートを頂きありがとうございました。