U8(U7)キャプテン翼スタジアム大会

8月7日(日)
8人制 12分ハーフ

1回戦 vs 神戸SSS
5-2
ゆうし②
あたる②
げんわ①

14時キックオフということもあり、とても暑い中での試合となりました。
その中でも選手一人一人が暑さや疲れを感じさせない全力全開のプレーを終始繰り広げてくれました。
得点を決めた選手の活躍はもちろんですが、アップの中でコートを広く大きく使おうといしきをしましたが試合で早速、サッカーの形を各選手が表現してくれました。観ていてわくわくする場面が何度も繰り広げられました。
そして、ディフェンスも素晴らしかったです。
初めて組んだ2人のコンビ、
マシューとりおんの2センターが相手をしっかりと止めてくれました。
更にはカバーの動きまで自然に出来る様になってきました。
また、とても体力がキツイ場面でもコーチのバック!の声に全力で戻る選手(全選手)の真剣な眼差しにチームとしての強さを感じれた内容の試合となりました。
ひとつ欲を言うならば
コーナーキックからの得点がそろそろ欲しいぞコーチは笑笑

準決勝 vs コラッジョーゾ
4-0

ゆうし②
あたる②

試合開始からフィールドを広く使う意識が見れました。広く使うと色んなスペースが見えてくるね。
その中生まれた、かい→ゆうしのゴール。ゆうし→あたるのゴール
パーフェクトでした!
ザ・サッカーでした!
更にコレから多くの形をチームとしての創り上げていきましょう。
ディフェンス面でも1回戦に2失点したことの修正もチームとしてしっかりとできました。
コーチがクリアと言わなくてもキーパー、しゅんを中心に選手たちが大きな声を掛け合う事ができました。
クリア!クリア!と選手たち自身でハッキリとしたプレーをする事が出来たことにひとつまた成長が見れました。
また、マシューとりおんのディフェンスが1回戦以上に素晴らしいかったです。りおんはどんどん球際が強くなっているしパスもキックも成長していますね。その力強さにコーチはびっくりしました。そして暑く苦しい中での試合、その頑張りが嬉しかったです。
キーパーとしてのライル、相手との1vs1の場面も怖がることなく体で止めに行ける勇気が素晴らしく光りました。
試合の内容としても終始ゲームをISSがコントロールする内容となり、勝つ形が前半から見ることが出来ました。
選手ひとりひとりの頑張りがこの試合のコントロールを創り上げています。
全選手、ナイスファイトでした!
何より無失点で終わらしたことがパーフェクトです。

決勝戦 vs 茜部FC
0-4

絶対に優勝するぞ!
チームとしての温度と本気がヒシヒシと試合開始前から伝わりました。
強い勝つチームには必ず必要なメンタリティです。

決勝戦、試合開始。
選手たちの緊張を確認する間も無く、
前半開始直後にPKを取られてしまいました。
その中、ゴールキーパーしゅん
自信を持って!の声に目つきが絶対に止めてやる!強い目に一気に変わったのをコーチは見たよ。
相手は蹴りにくかったと思うよ。
相手選手のキックはしゅんの迫力に負けてゴールポストへ。
ナイスキーパーでした。
そこから一気にISSの選手達は素晴らしい試合を展開してくれました。
何より全選手のディフェンスの意識の強さが素晴らしかったです。
絶対にシュートを打たせないという意識がフィールドに溢れて決定的な場面を作らせませんでした。
シビれを切らした相手選手の強烈なロングシュートもシュンが素晴らしいキャッチングで止めてくれました。
そして、ここでもマシューとりおんのディフェンスが素晴らしく効きました。
相手の攻撃を遅らせた所で他の選手が戻り切る、ボールを取り切る。
更には攻めに向かう姿勢までを繰り返すことが出来ました。
決勝戦として相応しい素晴らしい展開が続きました。
前半終了間際、最後の最後にゴールを許してしまいました。
体力も厳しい中だけど、クリアできたタイミングが有りました。
クリアしきれなかったね。
結果としてここがこの試合のポイントとなりました。
更にディフェンス力の強化の必要性を強く感じる場面となりました。
ですがこの場面、
最後の最後に相手選手のシュートモーションにマシューが全力で体を投げ出して素晴らしいスライディングをしました。
ほんの少し、ほんとあと少し届かなかったね。けど、あのプレーは能力と気持ちが無ければ出来ないよ。
コーチの大好きなプレーでした。
惜しかった。それ以上に素晴らしいかったよ。
マシューのディフェンス能力の可能性をしっかりと見せてもらいました。

0-1で前半が終わりベンチに戻る選手たち、
点を入れられた直後ということもあり、下を向いて帰ってくる選手。
既に負けたつもりなのか?涙を浮かべている選手。
まだ前半だ!試合の真っ只中だ。
ハーフタイムでのコーチの話を全員しっかりと目を見て聞いてくれたね。
そして後半開始へ向かう時には
強い目つきでフィールドへ向かえたね。
その切り替えとチャレンジ。
素晴らしかったです!

後半に入ると開始直後からISSが攻め込む時間となりました。
相手キーパーもディフェンスもパニックになっていたね。
この時間帯で点が欲しかった。チャンス、可能性は充分にあったね。
ここで得点を決めれるチームになろう。
ひとつはコーナーキックからの得点。
これもまた練習しよう。
どんな形であろうとゴールの中に押し込めばゴールだ。
負けている以上、絶対にゴールが必要。そんな中でゴールを手にするチームになろう。

良い時間帯で点を決めきれなかった時のカウンターをあびてしまい、相手に追加を許してしまう展開へ。
それでも選手たちは諦めることなく更に走りを強めましたね。
その中でのサクの動きが素晴らしかったです。走る姿勢が良いから周りも見れる。危ないスペースや相手の嫌なところに戻れる。しかも強くディフェンスが出来ていました。
サクの本気がこの試合のピンチを何度も止めてくれました。
プラスワン さく!キックを練習しよう。遠くからのシュートでも面白いように点が入るよ。ドリブルに自信をもって前へ突き進んでオッケー!

結果として終了間際にダメ押しを決められて試合終了となりました。

試合終了後の選手達の表情は
皆、プロ顔負けのサッカー選手の顔でした。
ただし、表情は 暗く悲しく悔しさで溢れていまさした。
コーチとして選手たちに優勝を味合わせてあげたいと強く思える場面でした。
選手たちのプロ顔負けの歓喜溢れる表情を引き出したい。
達成感と成功体験を与えてあげたいと強く感じました。
多くの良い発見と修正点がハッキリと見えたとても緊張感のある、有意義な決勝戦となりました。

一日全体を通して、
試合を重ねる毎に選手通しのコミニケーションが取れるようになりました。
選手同士の指示の声が出てきました。
また選手同士の声、任された選手の責任感溢れるプレー、気迫。迫力。
コレがチームの圧力となって強く戦えました。
結果として負けてはしまいましたが、決勝戦での戦いは、チームとして過去最高の出来だったと感じています。

チームとしての迫力 団結力が出てきました。更に磨きをかけていきたいと考えています。

最高の夏休みの選手たち!
最高に夏を楽しんでください!
もちろん時にはサッカーも遊びに入れてね。
また本気でサッカーボールを触る時間も作ってよ。
その練習が必ず試合に活きてくるから。何より楽しくなるから笑笑
全選手に言います。
走りましょう!
今よりも更に速く走れるように!
何もしなかったら脚は速くなりません。逆に走れば必ず速くなります。
強く走れるようになります。
サッカーでのスピードは武器です。
そしてその一瞬のスピードがチームを救います。
最後のギリギリの一歩がチームを勝利へ導きます。
これがサッカーです。
あまりの選手たちの頑張りにコーチは心が熱くて寝れそうにありません笑笑

保護者の方々におかれましても本日もとても暑い中での多くのサポートから応援
また子供達への暑さケアからお心遣いを多く頂きました。
ありがとうございました。

大会関係者の方々、対戦をいただきましたチームの方々、貴重な経験を積ませて頂きましてありがとうございました。

投稿者プロフィール

poster
最新の投稿
2022U-10

前の記事

U10 TM
2022U-9

次の記事

U10 HIMAWARI CUP 優勝