U8後期決勝トーナメント

決勝トーナメント

vs 北星A 8-2
ゆうし⑤(げんわ→ゆうし)
    (あたる→ゆうし)
    (あたる→ゆうし)
あたる①
しゅん①
しゅんた①

初タイトルを獲得するぞ!と迎えた結果トーナメント一回戦。
前日土曜日の練習でゆうしのこの大会にかける想いが伝わって来ました。
キャプテンとして前日からチームの雰囲気を盛り上げてくれました。
その勢いのまま、ゆうしは魅せてくれましたね。
試合開始直後に先制点。勢いそのままゴールを量産。選手皆んなの気持ちが入っているプレーに終始安定した試合展開となりました。
あたるの陰の働き、コート全部を走り回れる。
素晴らしいかったです。
後半に入りしゅんのゴール。
ドリブルで相手を揺さぶり縦が見えたら一気に相手を置き去りにするドリブルの快感を覚えましたね。自分の足の速さに気がついたかな?
駆け引き、ドリブル、シュート、ゴール。
パーフェクトでした。
しゅんたのフリーキック
ドリブルで相手をかわしに行きファールをもらったね。素晴らしいドリブルでした。
もっともっと出来るぞ!ゆうしの様に5点取れる選手を目指して!U8大会でのナイスゴールでした。
何より一回戦を8-2 勢いと自信をつける事が出来ました。
決勝トーナメントという舞台ではこの「勢いと自信」必ず必要になります。
緊張を持って入った試合での8-2という結果に選手たちの成長を強く感じる事ができました。

準決勝 vs VAMOS 2-0
あたる① (しゅん→あたる)
しゅん①

勝つ気持ちを強く持って試合に入りました。
ですが試合開始から相手チームの波状攻撃に3分間押し込まれましたね。
開始直後の相手のシュート、しゅんがスーパーセーブで防いでくれました。
開始直後の失点は絶対にダメです。
サッカーには必ず守りの時間が来ます。その時間をどう耐え凌ぐか。とても重要で強いチームには必要な能力となります。
上手くいかない時、思い通りにいかない時に出てくるのが仲間への罵声です。
罵声が聞こえるか?と思いましたが罵声を飛ばすどころか仲間同士で意識を高めれましたね。
成長が見れた場面でした。
苦しい前半開始からの時間帯を耐え切りましたね。
サッカーは必ず攻めの時間帯が来ます。
攻め疲れた相手、足が止まったところをしゅんの早いリスタート(ゴールキック)であたるへのロングパス。あたるの素晴らしいスピードでゴールまで一直線。完璧なカウンターでした。
あの時間帯、苦しい時間を耐えてゴールを決め切ったあたる。体の向き、ボールタッチ、パーフェクトです。
1-0で後半を迎えお互い譲らない展開へ。
ピンチの場面でもゆうし、あたる、かいの体を張ったスライディングで相手のドリブルやシュートをギリギリの所で防いでくれました。
ギリギリでも防ぐ。これもサッカー選手としてとても必要な能力です。
終始どちらに勝利が転んでもおかしく無い試合展開となりましたが、無失点で試合を終わらす事が出来ました。2-0 パーフェクトな素晴らしいサッカーの試合でした。
今後も必ずこの様な厳しい試合展開をむかえる事になります。無失点で試合を終わらす強さ。
勝ち切る強さの成長を選手たちから魅せてもらいました。
帰り際、関係者の方から
VAMOSとの試合、レベルがすごく高かったですね。見ていてドキドキしましたよ。素晴らしいプレーの数々に魅入ってしまいました。
その中でもISSはキーパーが特に素晴らしかったですね。26番30番のコンビは見ていてワクワクさせてくれましたよ。
と、声をかけてもらいました。
ISS.FC-U8選手として岐阜の中で名前や番号を覚えてもらえる選手が出てきました。
素晴らしい事です。更に自信をつけてください。
コーチは次に、どの選手が素晴らしかったと外の方から声をかけられるのかな?と楽しみにしています。
各選手、相手チームに覚えられる、警戒される選手を目指しましょう。
これから相手は今まで以上に26番30番を止めてやると意識をして闘いに来ます。
いずれ、かいのドリブルも確実に相手に警戒されます。
いずれ、げんわのシュートも相手は打たせないとスライディングが飛んできます。

そんな相手ディフェンスを突破する為には今よりレベルを1つでは足りません。2つ上げてください。 心は熱く、頭は冷静に。
まず各選手、自分の武器を確認して下さい。
そして選手として成りたい自分を強くイメージして下さい。
サッカーには色々なスタイルがありそれに合ったポジションがあります。
個々の自分の武器を確認してくだい。
ISS-U8以下は今、技術と心を高めれるチャンスの場面にいます。
各自で上手く行った場面、上手くいかなかった場面を思い返し、遊びの中での練習をしてください。
遊びの中で自分が納得したら練習を終了する。納得できなければ練習です。
そんな、今後の選手たちの成長をイメージさせてくれる素晴らしい試合内容となりました。

決勝戦 vs岐阜西 3-1
あたる② (げんわ→あたる)
(ゆうし→あたる)
ゆうし①
試合開始からファーストシュートまでの時間がかかってしまう展開になりました。
ただし相手の攻撃も強いシュートを打たせないディフェンスが出来ていました。
そんな中、あたる→かいへのスルーパス
イメージがありましたね。パスをもらうかいの動き出しも完璧でした。決め切りたい場面だったけど素晴らしい2人の意思の疎通が見れた場面でした。
0-0で後半戦
先制点がどうしても欲しい中で、ゆうしが個のチカラで先制点をもぎ取ってくれました。
決勝の場面、欲しい所で点を決めてくれる選手。
ストライカーとしての能力を見せてくれたキャプテンとしてのゴール。パーフェクトです。
その数分後の失点の場面。
フィールド全体の集中が切れる場面がサッカーにはどうしても起きてしまう。
その集中切れで負けて泣く。コーチは何度もその一瞬の集中切れで悔しい思いをして来ました。
だからこそチームで声を掛け合い鼓舞しつづける。勝つ強いチームに必要なチームワークです。
得点を手にし気持ちが緩んだとは思わないけど、
誰もが気を抜いてしまった場面。サッカーでは危険な時間帯。この空気を感じ取るのもキーパーの役目です。後ろから全体が見えていますね。
声を出してチームを鼓舞する。
チーム全体の集中を確認し続けることがキーパーには求められます。
アンラッキーな失点として片付けることは出来ない場面でした。
1-1となって選手は非常に難しいメンタルになるかと思いきや、強い気持ちを持って攻めに行きけましたね。勢いをつけてくれたのがかいのロングシートでした。相手キーパーの横っ飛びスーパーセーブ弾かれてしまったね。チームに勢いを復活させてくれる重要なプレーとなりました。
続くコーナーキック、げんわからの大きなクロスをあたるは落ち着いてコントロール。
姿勢良く強烈なファーサイドへのシュート。
サッカーの基礎が詰まったパーフェクトなゴールでした。
更に追加点を決め切る事が出来たのが何よりも素晴らしい。試合を決める優勝を決める強さがありました。
ゴールシーンもゆうしの素晴らしいワンタッチコントロールから左足でのスルーパス。
走り込みシュートを決めきるあたる。
二つのスーパーゴール、実はそんな難しい事はしていません。ワンタッチでしっかりとコントロールをして正確なパスや正確なシュート。
2回しかボールは触っていませんね。
最初のコントロールができていなければ二つともゴールはありません。
各選手、ボールをたくさん蹴って止めて下さい。
止めて蹴る。サッカーの永遠の課題となります。

3-1での勝利となり初の優勝を手にできました。
1番を取るってすごい事なんだよ。
誰もが金メダルが欲しい。その中皆んな良く頑張りました。
優勝をして嬉し涙を流す選手を前にコーチはもらい泣きそうになってしまいました笑笑。
こんな素敵な貴重な経験を与えてくれた選手たち全員に感謝します。ありがとう。
そして U8リーグ優勝 おめでとう!!
「俺たちは強いのか」今はまだ僕たちチームはここにいます。
絶対的な自信を手にする為にも、これからの数多くの勝利に向かって楽しく頑張っていこう。
「俺たちは強い」と胸を張れる日が来ると思うと、コーチはワクワクが止まらなく成ります。
次はCCN 8人制のサッカーとなります。
走りながらのプレーが求められます。
止まった中でのプレーは通用しません。
まずは体力。走りましょう。
そして走りながらのプレーを意識しましょう。

大会関係者の方々、対戦頂きましたチームの方々
ありがとうございました。

また保護者の方々におかれましても多くの応援、サポートを頂きましてありがとうございました。
また保護者の方々の温かい声かけを頂き、祝勝会を開いて頂きまして心より感謝いたします。
U8初タイトル U8リーグ優勝 おめでとう!!

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