U11 JC杯東海地区予選 & マルヤスFC83交流戦

2025年8月10日(日)@LA・PITA東員スタジアム
【JC杯東海地区予選】
準決勝 vs 大山田SSS(三重代表) 5-0 たくま、うきょう、ひらえい、いぶき、そらと
決勝 vs 新居SSS(静岡代表) 1-1 ぜん(PK戦2-3)

2025年8月11日(祝)@新城総合公園 陸上競技場
【マルヤスFC83夏季交流戦】
vs マルヤスU11(A) 3-1 いぶき、ぜん2
vs マルヤスU11(B) 12-0 しゅんた4、れい3、はらおう、なつき2、れん2
vs TRY愛知U11 1-4 ぜん
vs バンビーナ 5-0 はらおう、れい2、しゅんた2
vs マルヤスU10 2-2 なつき、はらおう
vs マルヤスU12(B) 4-0 そらと、はらおう、ぜん、ひらえい

JC杯東海地区予選。決勝戦、試合終了間際のビッグチャンス。完全に勝利を確信した瞬間でした・・・が、ゴールならず。PKの末、全国には届かず。無念。後半完全に押し込んだ状態で、ゴールを奪えなかったことがすべて。各自がいろんなものを感じて成長へ。試合後はアフターマッチミーティングを対戦チーム同士でおこない、グッドルーザーの精神を学び、相手の立場になって接することで親切心を育みました。またデフサッカーにも触れ、知見を広げることができましたね。

マルヤス交流戦、切替えての取組み。ひらえいの意識の高さがずっと継続してました。変化しようとしてるのが、プレーからしっかり伝わってきた。まだまだ一皮も二皮もむけるはず、期待大。口だけの選手との差は広がりますよ。

日本青年会議所 東海地区協議会の皆様、対戦いただきましたチームの皆様、ありがとうございました。交流戦を主催いただきましたマルヤスさん、対戦いただきましたチームの皆様、ありがとうございました。支援いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

以下、栗本コーチからコメントいただきました。いろんなコーチが熱い想いをもって君たちを真剣に支えてますよ。

今回は、久々にU11の選手たちをしっかりと見ることができました。JCカップでは悔しさの残る結果となりましたね。その悔しさを無駄にせず必ず次に繋いでくださいね。勝つために自分たちに何が足りなかったのか。必ず負けた試合には原因があります。試合を観ていた感じ、ボールを止める技術やパスを正確に繋ぐ技術、状況判断の部分、運動量などまだまだ足りない部分が多い気がする。
特に現時点でのチームの中心であろう選手には、運動量と切り替えの部分をさらに求めたい。自分の心ともしっかりと戦ってください。自分に厳しくです!
ぜんに関しては成長速度にびっくり!前線からのプレスやスピードを使った縦突破など、プレーに躍動感を感じました。チームに勢いをもたらしてくれる選手になっていた。元々、運動能力が高い選手だとは思っていた。その運動能力の高さが技術とマッチし始めたのかもね。
今は難しいことは考えず、思いっきりプレーすれば良いと思う。ただこの先、必ず課題になってくるであろう状況判断やプレー精度の部分も日頃のトレーニングの中でしっかりと磨いていってくださいね。
れんに関しては、反応速度と飛び出しに良いものを持っていると感じた。セカンドボールを狙って拾えるようになるともっと面白くなるかもね。そのために、予測の部分の脳をしっかりと鍛えていってくださいね。U12カテゴリーのりゅうしを見てみると何かきっかけになるかも。
U11の選手たちと2日間過ごしている中で気付いた事が。U11の選手たちはコーチに質問する選手が多い。それだけ考えている証拠かな。すごい!自分が担当しているU10カテゴリーの中では、まだそういった場面をあまり見たことがない。さすがU11だと思った。ただ、何でもかんでも質問するのは違うと思うので、そこだけは間違えないようにね。しっかりと自分の意見を持って質問できるようになればさらに良くなるかも。

最後に重要だからもう一度。今回のJCカップでの敗戦の悔しさを絶対に忘れないようにしてくださいね。何か1つでも君たちの気持ちの中に変化が生まれれば、今回の敗戦も良かったと思えるはず。ここからが各選手の成長速度が変わる分岐点かもね。おいていかれないよう頑張ってくださいね。

投稿者プロフィール

poster