U11 AVANTI茨木杯(大阪遠征)
2024年10月13日(日)~10月14日(祝)@J-Green堺
【10月13日】
(ISS①)
「予選リーグ」
vs 大阪市ジュネッス(大阪) 0-1
vs FC北陸(石川) 3-1 こうが、みなと2
※予選2位
「2位トーナメント」
準決勝 vs エルセレユナイテッド(大阪) 0-2
7・8位決定戦 vs 伊勢ヤマト(三重) 1-3 かいと
※最終結果:8位/12チーム
(ISS②)
「予選リーグ」
vs スフォンダーレSS(奈良) 3-1 ひろと、くりあさ、ひかる
vs ボルト東山(京都) 2-1 しゅんと、くりあさ
※予選1位
「1位トーナメント」
準決勝 vs 正覚寺FC(大阪) 1-0 しゅんと
決勝 vs AVANTI茨木①(大阪) 2-2 りゅうし2 (PK3-2) りゅうし、くりあさ、しゅんと
※最終結果:優勝🏆🥇/12チーム
【10月14日】
(ISS①)
「予選リーグ」
vs 岩田FC(大阪) 3-0 あやと2、かいと
vs アルバ(大阪) 2-0 たいし2
※予選1位
「1位トーナメント」
準決勝 vs ジョイフル京都(京都) 1-1 しゅんと (PK0-1)
3位決定戦 vs 大阪市ジュネッス(大阪) 0-0(PK4-3) たいし、あやと、りゅうし、かいと
※最終結果:3位🥉/12チーム
(ISS②)
「予選リーグ」
vs 山田クラブ(大阪) 2-0 おおあさ、てんご
vs 京都紫光(京都) 1-1 りょう
※予選2位(得失点による)
「2位トーナメント」
準決勝 vs 東大阪22(大阪) 1-3 そうすけ(FK)
7・8位決定戦 vs 岩田FC(大阪) 2-2 ふうご、てんご (PK1-2) ふうご
※最終結果:8位/12チーム
AVANTI茨木杯(1Day×2日間)に、2チームエントリーにて参戦。結果、初日はISS①が8位、ISS②が優勝🏆🥇、2日目はISS①が3位🥉、ISS②が8位でした。結果以上に、たくさんの収穫を得るために臨んだ大会、遠征。いろいろなことを想定し、初日と2日目でのメンバー編成も変えながら。大阪や京都等、関西のチームさんは、ほんとうに球際が強く非常にプレー強度が高い素晴らしい強豪チームが多い。だから関西の大会はけっこう個人的に好物。自チームの選手が正当なチャージで吹っ飛ばされてると、ニヤニヤしてる。嫌な奴ですね笑。頂点を目指し、頭も身体も精神的にも苦しい中、極限状態の中で数試合を経験できたことは、君たちにとって大きな財産となったはず。また、ものすごい緊張感の中でPK戦を3試合も経験できたことも非常に大きい、予定できない副産物。雰囲気も含め、単なるTMの中でのPKでは絶対に得られない経験ですからね。大阪の大会で、地元大阪の複数チームとの対戦。声援含め、完全アウェー感・・・笑。またこれも、良い経験。いいことづくめでしたね、次に繋がる良い遠征となりました。
大会を主催・運営いただきましたAVANTI茨木の月城さんはじめ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。バスでの選手送迎や審判支援もいただきました臼井さん、ありがとうございました。オフ時、選手とコミュニケーションもとっていただき非常に感謝です。臼井さんの言動で、彼らの兄貴分であるJACKが本当に素晴らしいチームであることの片鱗が垣間みえました。集合・解散場所への送迎や現地での応援等、支援いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
ちはや・・・しっかり相手のキーマンを消してくれました。フィジカル差が大きい相手には身体を入れ替えられないよう、背後からしっかり足を出してましたね。奪ったボールを的確に味方につなぐ精度はあげましょう。
かいぶ・・・ようやく本当に危機感を覚えた大会だったのかな。2日目、3決でのプレー、素晴らしいものでした。CKからのハイボール、前に出てしっかりキャッチ。コーチングも。ただ、その場だけでは意味なし。継続しましょう。GKポジションは君だけのものではありませんよ。
はるき・・・フリーな状態であれば、正確にボールを扱うことができましたね。見てるとこも的確。肝心なのは自分表現。君のやさしさは君の武器。ただサッカーは、ときに戦わなければならないし、声も絶対必要なもの。君次第。
ふうご・・・しっかりハードワークできましたね。一般的に必死になればなるほど、自分を失い思考も薄くなる。そのコントロールをうまくできるかが君の課題。チャンスではよく飛び出してくれてたし、中盤では上手く時間をつくってくれた。
おおあさ・・・前線でボールをしっかり収めてくれましたね。体幹も強く、当たり負けしない。キックのパンチ力も十分。課題である走力の部分についても、必死にプレーしてる姿がありましたよ。今後どこかで、A戦で出場してもらいます。お相手の力量と組むメンバーにより、どうなるか?ですね。
そうすけ・・・良いボールをたくさん配球してましたね。ただ、2つ3つと必ず自身でボールを持ってからプレーするイメージ。君が味方にボールを出したいタイミングと、味方が欲しいタイミングはもしかしたら違うかもよ。そこをうまく見極められたら、また一皮むける。いつも重心が低すぎることも、ちょい気になる、特に攻撃時。
しゅんと・・・よいスプリントを何回もしてくれましたね。課題は、連続して強度高くプレーすること。疲弊したときに、球際の強さを含め精度高くプレーできるかどうか。サイドバック時のポジショニングは、よくなってますよ。
かなと・・・2日目の準決勝、自身の力でスタメンを勝ち取りましたね。良くも悪くも全てをポジティブに捉え、取り組めることが君の武器。積極的なプレーが吉とでれば、素晴らしいプレーに。凶とでたら最悪だけど・・・。GKは安定が絶対のポジション。一度きりの良いプレーだけでは、仲間の信頼は得られません。今後の安定に期待。
くりあさ・・・プレー強度の高い選手を相手にしても、良い守備ができましたね。ちょいひ弱なイメージを払拭しましたよ。しゅんとからのクロス、勢いをもってゴール前に入り決めたシュートは圧巻でしたね。守備だけではなく攻撃に参加できることは、ものすごく重要なことですよ。
みなと・・・フィジカル差に苦労したゲームが多かったですね。試合展開によっては、ルーズボールをよりたくさん拾える君の武器は必ず必要になりますよ。スルスルと前の選手を追い越してゴールを狙いにいくプレーにも期待してますからね。
タディ・・・シュートへの反応はピカイチでしたね。初日の決勝、PK戦を想定したとき、君のチョイスが最優先でした。良い準備をしてくれて、ありがとう。1本目、2本目、しっかりシュート方向へ反応してたことが3人目のキッカーには相当、圧になってたと思うよ、君のおかけです。またチームを明るく盛り上げられる選手であり貴重な存在。初遠征、仲間との自由時間も含め、楽しめてくれたかな。
しゅんすけ・・・初日の決勝では、潜在能力の一部を発揮することができたのかな。でも期待はもっと大きいもの。2日目は、なかなか武器を発揮できず。身体能力を含め、こちらが勝手に武器だと勘違いしてるのか?2日目の3決、足の不調を訴え出場できず残念。あと、スタミナ不足とメンタルの弱さを克服することは最重要課題。
こうが・・・フリーな状態であれば、たくさん味方に良いボールを供給できましたね。お相手の圧が強くなったときに、ボールを奪われず、味方に繋げられるかどうか。フィジカルや走力不足を補うためにも、判断やプレースピードはあげたいとこ。
てんご・・・どうしてもフィジカル差に苦しんでしまう。でも途中、ボールのタッチ数を少なくして身体に触れられないようなプレーの工夫はみえましたよ。みなとと話しをするのもいいかもね。何を意識してプレーしてるのか?等。共感できる部分はあるはず。
あやと・・・久しぶりに長い時間、前線でもプレー。やはり君は、前でも相手の脅威になれる。ただ君の場合は、相棒をもつ2枚より自身のみの1枚だけの方が自由に楽しくプレーしてる感じ。相手を背負った際、すぐに振り向こうとせず、一度横へボールを動かし相手も動かす工夫ができれば、より突破できるはず。
たいし・・・ゲームの流れを読む力と視野の広さは素晴らしいものがあり、存分に発揮。良いキックの質もあり、アルバ戦でのスーパーゴールも。よく見えてましたね。フィジカルとスピードを補うための判断が向上しプレーの選択肢がもっと増えれば、さらによくなるはず。
りょう・・・自身の武器は存分に発揮。ただシュート時にまだ、「えいやー」感が満載。いいとこまではいくが、結果的にノーゴールの確率が多い。動き出しやシュート時にもっと工夫があれば。ただ本能タイプなので、考えることで自身の野性的な武器が消えることも怖い。
ひろと・・・身体を張って、泥臭いプレーができる貴重な存在。初日の「死の組」を1位突破できたのは君の貢献が大。ボールが本当によく収まった。ゴールへの執念も十分でしたね。初日の決勝と2日目も含め、以降、かかと痛でプレーできなかったことは残念。
けいた・・・球際の強さと体幹の強さを発揮してくれましたね。また走力も向上してる感じ。あとは安定したプレーがいつも発揮できるかどうか。疲れたとき雑なプレーになることは、ちょい気になる。
たちはる・・・2日目の最終戦。疲れた中でも必死に走る姿が印象的でした。温存されたお相手のストロングを引きづりだしたことは、君たちの力が認められた証。よく対応してましたね。大きな選手に対応できるのは君しかいませんでした。パスを供給する際、後方から良い場所を見てることは、よく分かりましたよ。
かいと・・・2日目の準決勝。お相手のストロングの選手とバチバチやってましたね。よく戦ってました。守備から攻撃へ、本当に活躍してましたよ。替えのきかない選手のひとりかもしれませんね。
ぜきはる・・・ここ最近、急成長。球際の強度もあがり、力強さとスピードも増してきた感じ。よい予測からインターセプトもよく狙ってた。クロスにおいて、ゴールラインを割ることが多かった過去に対し、大幅に修正してきた。足の親指の皮が大きくめくれ、痛みで2日目にプレーできなかったことは非常に残念。
りゅうし・・・間違いなく今回のMVP。決勝での得点を奪ったことのみでなく、2日間を通して、絶えずコーチングしながらチームを鼓舞して良い方向へ導きました。また自身でも身体を張ったプレーで存在感を示しましたね。ようやくリーダーがでてきた感じ。決勝、リスクをおってでも後ろから飛び出してきたときは、何故君がそこにいるの?って感じで驚きましたよ。ピンチやチャンスの場面を見極め、型にはまらず自身の判断でプレーできることは本当に素晴らしいこと。楽しんでプレーしてることが、本当によく伝わってきましたよ。
ひかる・・・2日目は用事があり、初日のみの参加。りゅうしとともに守備の安定をもたらしましたね。1対1での対応の強さも発揮。ただ、まだ自身のプレーで精一杯の感じも。相手に自由にプレーさせないことはできる。次の段階は、ボールを完全に奪いきり、味方に良い状態で正確なパスを供給できること。つつくだけのプレーは終わりです。