U11 第10回JCカップ 岐阜ブロック大会
2024年6月2日(日)@グリーン・フィールド中池
(1回戦) vs 泉JFC 5-0 としき、あやと、りゅうし、そうすけ、まつみな
(準決勝) vs FC恵那avanzare 3-1 あやと3
(決勝) vs 孫六旭が丘 1-0 ほりみな
結果:優勝(東海大会への出場権獲得)
第10回 JCカップ 岐阜ブロック大会。全国やその先のアジアまで繋がる夢のある大会。新たな経験と刺激を求め、高みを目指す。また今回、試合後にはアフターマッチミーティングを対戦チーム同士でおこない、グッドルーザーの精神(たとえ勝負に負けたとしても相手を称えられる強く前向きな心)を伝え、助け合いながら過ごし相手の立場になって接することで親切心を育みました。
今回、全3試合を戦い抜く想定で毎試合ごとに登録メンバー16名を変更しながらの戦い。各選手の消耗を考慮しながら。それができることも今の君たちの強みですね。
初戦、大幅にメンバーが入れ替わった後半も、良い内容でしたね。大塚あさひとけいたで、左サイドをよく崩してました。あさひがボールを受けるタイミングで、3人目の動きでけいたが抜ける、良い連動でした。けいたの予測とあさひのダイレがあったかららこそ。積み重ねの成果がみえましたよ。
準決勝での不用意な失点。ちょうど豪雨がきたタイミングだったので、上(空)を見るには不運ではあったもののお相手もそれは同じ。どんな試合でも失点には、必ず原因がある。ミスを責めるつもりはない。でも失点前のプレーにおいて直接、間接的原因はしっかり追求しますからね。次のために。
決勝、押し込む展開で幾度か絶好機。この試合に限らず決めたいとこ。前線がボールを収めたことを見極め、ほりみながスピードをあげ、しっかり裏抜け。さすがでした。セカンドボールへの反応や味方のサポート、切替えの早さ等、得点以外でも貢献大でした。あとは、りゅうし。現時点では攻守に渡り、本当に中心。けっこう信頼してます。初戦、ショートバウンドからの低い弾道ミドルは素晴らしいものでした。距離があったし難しいボールだったので、「まぁ無理かな・・・」と思ってしまったこと、謝ります笑。後半開始早々に、雷発生で一時中断。30分待機も回復の見込みなし。規定により前半の結果で勝利。前半に得点できたことが、功を奏しましたね。中断時点で同点なら抽選だったので、それを考えると怖っ。前半のみと分かってたら、ゲームプランはまったく違うものでした・・・、さすがに雷のタイミングまでは頭にありませんでした笑。
計3試合、いずれも長いボールを多用されるお相手。守備において、後ろから繋ぐチームとの実践経験はまぁまぁ。今回もよい経験になりました。
親切心賞、こうが。日頃のチーム内での行動がそのものですね。田中が見習うべきことが、たくさんあります笑。
次は東海。出場チームやメンバー登録等、レギュレーションは不明。また全員で、頑張りましょう。今回、決勝での中断の他に、準決勝前も一時中断。アフターマッチミーティングも含め、チームとしていろんな意味で様々な経験をさせていただいた。これも積み重ねのひとつとしよう。素晴らしい大会での貴重な経験です。
主催いただきました日本青年会議所東海地区岐阜ブロック協議会の皆様、会場設営や運営など、誠にありがとうございました。対戦いただきましたチームの皆様、ありがとうございました。応援いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
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