U10 TM
2023年2月11日(土)@鵜沼第三小学校G
vs 緑陽JFC(15分×7本)
①2-0 みこと→はるのすけ、みこと→えいと
②0-2
③1-0 えいと
④0-2
⑤2-0 かいと、えいと
⑥0-0
⑦1-0 だいき
今回は、緑陽JFCさんとTM。前日の雨の影響で多少グランドが緩い状態でしたが、天気の回復とともに良い状態へ。朝早くからグランド整備いただいた緑陽さんには、本当に感謝。
現時点での各メンバーの組合わせやポジションの適正、君たちの強み等、確認してました。表現が微妙だけど、人を使って活躍する選手、自分が使われて活躍する選手。タイプはいろいろ。最低限、自分の近くに位置する味方とのコミュニケーションは絶対大事にした方が良いよ。君がボールを持ったときは、俺がこう動く。俺がボールを持ったら、君にはこうして欲しい・・・等。守備時のサポートやカバーリングのときもね。そう思ってるから、言葉を発せずプレーしてるのには、違和感しかないよ。良い方向へ向かうためには、自身を変えるしかありませんからね。
ハイプレスにあったときのビルドアップ。まだまだですね。がっつり勝負であれば、ときに外すとこでも、今はあえてつなぐ。身体の向きやボールコントロール、状況判断等、個人のスキルがよーく確認できる部分なんで。誰で流れがとまるのか、めちゃくちゃ見てます笑。ただ、GKを含めた回収が安定しないとこは難しいとこ。そこは今後、シビアな評価になってくると思うかな。
フィニッシュの精度。いろんな体勢において、自分が実際に蹴れる距離(能力)と頭の中のイメージが、まだ合致していない選手も。意気込みは買う。今後、ゴールを狙う意識はそのままで、状況判断の部分は少し求めようかな。
最後の7本目、終盤にはるを後方へ下げて、だいきを前へ。しっかり期待に応えてくれました。最終ラインの出場が多いけど、個として前でもできることを自分の力で証明しました。ただみんな勘違いしないでね。得点した結果じゃありませんからね。「決定的なプレーをした」というとこです。得点はもちろん、得点につながるアシストができた、危険なスペースをいち早く察知して消した、最大のピンチを身体を張って防いだ・・・など。何点とった!と単に自慢してる選手はまだまだですね。本当によい選手は、もっと獲れた・・・と思ってるはず。
身体の大きさやスピードは、食育やトレーニングで、ある程度成長は見込める。ただ頭の中(状況判断)は、絶対そうじゃない。しっかり意識しないと、本当に手遅れに。常に考えられるかが勝負です。今後、もっと差がつく部分です。強く要求しますからね笑。頑張りましょう。
対戦頂きました緑陽さん、ありがとうございました。