U10 豊橋遠征(アゼリアカップ2024)

2024年2月17日(土)・18日(日) @豊橋総合スポーツ公園G
【予選リーグ】
vs L.U.D FC(大阪) 7-0 りゅうし2、としき3、たいし、ひろと
vs FC豊橋リトルJセレソン(A)(愛知) 2-0 たいし、ほりみな
vs さなるSSS(静岡) 3-1 けいた、しゅんすけ2
予選1位通過

【1位決勝トーナメント】
準々決勝 vs FC フェルボール(愛知) 0-0(PK:3-2 たいし、こうが、かいと)
準決勝 vs FCヴェルダン(愛知) 0-1
3位決定戦 vs シルフィードFC(愛知) 1-1 たいし(PK:3-2 たいし、かいと、りゅうし)
結果:3位/32チーム

FC豊橋リトルJセレソンさん主催のアゼリアカップ2024 U10大会に参戦。大阪、三重、長野、静岡の素晴らしいチームと愛知の強豪がひしめく全32チームの大会。結果3位。結果以上に、多くのものが吸収できた貴重な経験でした。

日頃からお世話になってるチーム様も多く、また久しぶりの再会もあり、改めて交流を深めることができました。

予選リーグ、点差ほどの差はなく良いチーム様との対戦でした。リトルJ戦、苦しみましたね。お相手のセンバと前線に良い選手が。大会主催チーム様とあって、完全にアウェー感が・・・笑。なんとか1位通過。

1位決勝トーナメント。もうどことやっても同じ、組み合わせなんて関係なし、いばらの道。いつもプレーや球際の強度、攻守の切替えは口にするが、どのチームもすでにこのカテゴリでそんなのもうあたり前、次の段階へ。チームとして個として、ゴールを奪うための駆け引きや狙いがはっきり分かる。狙いがはっきりしてるから3人目はもちろん、次から次へと連動できる。それを体感できた君たちはヒントを得て、必ずまた成長するはず。

1発目、フェルボールさん。ガチ勝負ができる貴重な機会。ここがひとつの壁だと思ってたよ。相手ではなく、トーナメント初戦というとこで。ベスト8で惜しい、よく頑張ったね・・・はよくある話し、想定内。ここを超えたことはちょい評価してる。ただ、できれば試合の中で得点を奪い決着をつけたかったな。PK戦、こうが、しっかり決めてくれました。以前からの話しの通り。良い準備をしてくれましたね。

準決勝、ヴェルダンさん。昨年11月のTMから始まり、奈良での再戦、また今回再戦(笑)。手の内はお互い熟知。奈良では、たまたま勝てたものの、OKAYA同様、頂点までかけあがる勝負強さはさすがでした。失点を不運と言うならば、その過程の中で原因をつくった自分たちの責任。さらに上を目指すなら、細かい部分を修正していきましょう。失点後、得点を奪うために選手の配置は換えたけど、しっかり攻撃の意思を伝えきれなかったことは田中の責任、反省してます。

3位決定戦。アロンザさんを退けたシルフィードさん。先制されるも、よく追いついた。たいし、試合の中でしっかりキックの質を修正してくれましたね。入るのはスピードボールです。結果的にはPK戦だったけど、同点に追いつき、救われたのはうちかな。

2日間の大会を通じて、各選手が貴重な刺激をうけたはず。それを受けた今後の変化にまた期待してますね。結果ではなく、内容としても本当によくやりぬいたと思う。ただトーナメントに入り、良い守備はできたものの、攻撃の部分の課題はまだまだ山積み。またちょっとづつ、修正していきましょう!

遠征での宿泊は仲間との楽しい時間、醍醐味。あいさつや時間管理等、自分たちでしっかり考えて行動してくれました。就寝前に少し各部屋を覗いたら、ほぼ全ての部屋で「鬼滅の・・・」をみんな真剣に観てましたね笑。今回、初遠征のメンバーも。仲間と共に過ごす楽しい時間であったならいいな。

今大会、後援が「東愛知新聞社」さん。岐阜には馴染みがないのかな。ちなみに、最後に撮影いただいた写真が掲載される新聞は、また送られてくるそうです。

大会を主催いただきました鈴木代表、杉山さんはじめ、リトルJの関係者の皆様、ありがとうございました。対戦いただきましたチームの皆様、ありがとうございました。今回送迎や現地での支援等いただきました3名の保護者様、本当にありがとうございました。現地へ応援にかけつけていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

そうすけ:前線でしっかりボールを収めてくれました。向上心が強いのもよし。体幹が備われば、さらに活躍するだろう。

あやと:優先順位の理解度が向上。君の魅力はボールを持てるとこ。ファーストタッチでボールを置く場所とボールを保持する場所が意識できれば、もっと良くなる。

かいと:タイミング良くスピード感をもって、裏抜けをたくさんやってくれました。貴重なチャンスメークだったね。

りゅうし:しっかりハードワークしてくれました。キックの質や考えながらのポジション取りは、ほんと素晴らしい。

しゅんすけ:さなる戦、君のおかげでチームが救われました。右足でのコントロールシュート、ベンチの角度からちょうどよく軌道がみえました。狙い通りでしたね。

ふうご:球際等、しっかり意識してプレーしてくれましたね。ボールを奪った後、ゆっくりプレーできればもっと視野は広くなりますよ。

としき:縦パスをほんとうに良く受けてくれました。自信なさそうだけど、プレーになるとスイッチが入る。今回のお相手とのマッチアップで基準が明確になったはず。

あさひ:献身性はチーム1。相手の前でよく狙えてましたよ。あとは、同時にいろんなことを考えられる余裕ができれば。

まつみな:相手を抜くことよりも、奪われないコントロールが意識できればさらに活躍できる。

こうが:フェルボール戦のPK時、おちついてましたね。君のキックなら普通に入ると信じてました。FKも良かったよ。

はるき:連続してプレーできることは武器。自分の意思を表現できればもっとよくなる、重要な部分よ。

ひかる:相手のストロングでも対等に勝負できましたね。コーチングが増えてきたことも収穫。

ひろと:君のシュート精度で勝負の結果が変わったかもね。対人はやっぱり武器。でもフィジカルだけに頼るのはなしで。

ぜきはる:プレーの最後に何をしてくるか見てましたよ。想いは、すごく伝わってる。他の仲間と同じ事をする必要はないからね。利き足の左をうまくいかそう。

てんご:狭い場所でもボールをしっかりコントロールできました。明るい性格もチームの雰囲気をよくしてくれましたね。

ほりみな:運動量でうまく数的優位をつくってくれてましたね。コーナーから、合わせたヘディングでの得点には驚きました。

かなと:仲間への声かけでチームを助けました。GKはサッカーの技術はもちろんだけど、いろんな面での仲間からの信頼が重要。しっかり獲得してくださいね。

たいし:セカンドボールにいち早く反応。二次攻撃の起点になってました。良いパスも配球してたね。ミドル等、流れの中でのシュートはもっと見たいとこ。

けいた:ボールがでてくるタイミングが把握できるようになれば、もっと活躍できるはず。いつも判断の繰り返しです。

かいぶ:今大会で確実に成長した選手のひとり。相手のコーナーキックのボールを前に出て触ること、タッチライン際のボールにも前に出て回収し、しっかりビルドアップできるようになった。続けてね。

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