U-9 TM
2021年2月28日(日)@各務原浄水G
vs TFK(12分×5本)
①0-0
②0-1
③2-0 じくう2
④1-0 じくう
⑤1-1 じくう→ゆうま
今回も彼らの成長をたくさん感じることができたゲームでした。できないことが少しづつでも徐々にできるようになること、すごく重要ですね。
序盤は、相手の攻撃の対応に苦しみましたね。皆、必死ではあるけど、なかなかボールの奪いどころが定まらず、ワンテンポ遅れ気味。最近ちょっと伝えてるのは、試合が始まったら早々に相手を観察すること。「どうやって攻めてくるんだろう」とか「自分がマッチアップする相手の特徴(利き脚は?速いの?強いの?うまいの?それらの逆もあるかもね)」など。システム的なものはまだ難しいので、単純に相手が何人で攻めてくるのか、相手の誰がキーマンなのか(攻撃されるとき相手の誰が最初にボールを触ることが多いのか)を聞きました。すると、ほぼ正解。試合の状況はけっこう頭で理解してたので、じゃあそれに対して後は何するの?で、皆が目覚めたかな。とくにゆうま、相手のボールになった瞬間にボールが集まる相手の選手をいち早く察知して、最初にしっかり寄せてくれました。そこから流れが良い方向に向かったね。課題であったボールを奪った後の味方へのパスの成功率も確実にあがってました。成長してますね。
あと、はるま良かったね。狙う場所を空けておいて相手に寄り過ぎずボールが出るタイミングで動き出し、途中からインターセプトを何回も成功させてました。今までにはなかったプレーです。次は積極的にインターセプトを狙いつつ裏もとられないよう、相手との駆け引きを楽しんでください。りくとのカバーリングで上手に絞ることもできてたしね。
その他の選手も、いろいろとできるようになったことをたくさん発見しました。長くなるので、またおいおいね・・・。
楽しいゲームをやらせて頂き、TFKさん、ありがとうございました。グランド準備もありがとうございました。