TM vs FC養老Jr
FC養老JrさんとTMを行わせて頂きました。
12分×複数本
試合開始と共に勢い良く試合をコントロールする事が出来ました。相手選手は身体が大きく足元のテクニックが有り、どのように対応していこうか?その中で厳しいプレス、スピードに乗らせない、前を向かせない、自由にさせない事を意識して挑みました。各選手の良いプレスで危険なゾーンまで持ち運ばれる事が少なく抑える事が出来ました。ナイスです。その中で相手選手にルーズに前へ蹴られたボールへの対応の強化を求めます。
パスをして味方へ繋げるべきか?一度サイドへクリアするべきか?判断は一瞬です。ポイントは常にフィールドの状況を把握する事です。常に周りを見る事です。そして心の落ち着きと余裕のあるプレーをしていきましょう。
迷い、焦ったプレーはミスパスを生んでしまいます。ディフェンスラインでのパスはハッキリとしたプレー、正確なプレーが求められます。ミスや適当なプレーは失点へと繋がってしまう大切な場面となります。ディフェンスラインでの正確なパス交換は強いチームには必ず必要となります。チームとして手に入れていきましょう。
オフェンスの場面では多くの得点と多くの形を見る事が出来ました。サイドバックはディフェンスから。そして攻め上がりディフェンスに戻る、チャンスとスペースが見えたらタイミング良く攻めに上がる。これを何度も繰り返します。この指示に れおが気持ち良さそうにプレーをしてくれました。本人も楽しさとスペースへ走り込む気持ち良さを掴んだのではと思える素晴らしい動きを繰り返してくれました。
その動き出しに合わせてスペースへのパスを多くの選手が繰り出していくあたり、成長を見る事が出来ました。パスだけではなく個でも勝負が出来る。各選手この2つの武器を更に磨いていきましょう。ディフェンスラインからのワンツーの繰り返し。げんわ→いぶき→げんわ→あたる→げんわセンタリング→あゆま→こぼれ球 しゅんシュート。パスの出し手ともらい手のそれぞれ動きが良くなっています。更にその動きに合わせて各選手が狙いを持てる様になりました。この動きのスピード感のアップと正確性を更に高めていきましょう。パーフェクトなシーンでした。個の部分では おうすけのキープ力とキックフェイントに磨きがかかっています。ゴールデンタイム、抜群の成長のタイミングにも見れます。多くの選択肢を持ち、自由に楽しく気持ち良くプレーをしていきましょう。自分の判断に自信を持って下さい。
TM後のPK戦では各選手、良い緊張感を持ちゴールを狙いました。決めた選手、外した選手、更にキックの精度と決め切る強さを手に入れていきましょう。U9となるとコートは更に大きくなります。運動量とスピードをチームとして高めていきましょう。
本日対戦させて頂きましたFC養老Jrの皆様ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
また保護者の方々におかれましても多くのサポートを頂きありがとうございました。