TM ディバイン江南 U8リーグ
ディバイン江南さんと8人制でのTMを行わせて頂きました。コーチは諸事情でグランドを離れてリモート観戦をさせてもらいました。
第一試合、開始から何も出来ず、相手選手の圧力に圧倒されて我々のシュートは0本。終始、相手チームにゲームをコントロールされた様に見えました。結果的に0-0 なんとか守り切った印象で1本目が終わりましたね。
そこから少しづつリズムとチャレンジが始まり結果として多くのシュート場面をつくりゲームのコントロールも出来たように見えました。
ただし、大切なのは1本目です。手の内がわかってから対応するのでは遅すぎます。今後、手の内がわからない相手との一本勝負、負けたら終わり。何度も経験する事になります。勝ち切らなければなりません。
強い相手が目の前に現れたらワクワクする。どうチャレンジしていこうか?俺がやってやる。
この想いが湧かない選手は今後、フィールドの中で闘うことができません。チームが勝ったから良し。仲間が笑っているから良し。自分の負けた部分を自分で見る事なく、勝手に自分の逃げ場をつくり何となく終わらせてしまう。成長の機会を失ってしまいます。出来た事、出来なかった事を各選手、もう一度確認をしてチャレンジしていきましょう。
「今は負けても良い」という甘い言葉はかけません。強い相手から逃げない、相手から自分よりも優れている点を見つけたら真似をする。練習を繰り返して自分のモノにする。
絶対に超えてやる。この想いがここ1番での大勝負で勝敗を分ます。大切にしていきましょう。強い相手が現れたらワクワクできる。そんな強い心を持った選手の集まりがチームISSだとコーチは強く想っています。
TMや練習の中での失敗や負けはチャレンジが有れば、どれだけでも許されます。どんどん自分の得意を増やして表現して下さい。強い心をもってチャレンジしていきましょう。
常に勝ち続けなければならない?違います。今はチャレンジの時です。負ける事の怖さを捨てて下さい。個々に負ける経験をして、そこから立ち上がり強くなり勝ちを得て行きましょう。
本当に勝ち続けなければならない、負けたら終わり、その時はまだまだ何年も先です。チームとしての勝利にこだわる事も大切ですが、今は個々にひとつひとつの勝負にこだわって下さい。個々の技術のアップ。強い相手が目の前に現れた時に強くいけるか?個々の心の成長を期待しています。
TMをこなして行くごとに各選手の良くなるプレーの数々、チームとしての強さと個々の対応力(サッカーIQ)が見れたTMだったのではと思いました。
(全ての試合を見れていない)
物足りないのがチームとして勝てたと言う所。個々としてはどうだったのか?もう一度、自分のプレーと気持ちの確認をして次なる闘いに備えて下さい。
多くの良い経験をさせて頂けた有意義なTMとりました。対戦頂きましたディバイン江南さん、グランド準備から多くのお心遣いを頂きありがとうございました。是非とも今後とも宜しくお願い致します。
U8リーグ
vs若鮎城西 10-0(6-0)(4-0)
いぶき③らいき①あたる①たくと①おおすけ→たくと
かい②げんわ①あゆま①げんわ→あゆま
vs茜部4-1(2-1)(2-0)
しゅん②らいる→しゅん
あゆま①おうすけ①いぶき→おうすけ
vs鶉A 6-0(4-0)(2-0)
かい①げんわ→かい げんわ①あたる①いぶき①げんわ→いぶき
れお①あゆま①たくと→あゆま
vs鶉B 9-0(2-0)(7-0)
らいき①げんわ→らいき らいる①らいき→らいる
れお③かい→れお おうすけ→れお おうすけ②あたる①おうすけ→あたる かい①
前日の8人制から5人制への変化もあり、最初は狭いコートに難しさを感じさせる試合となりました。その中で多くの得点と最小失点で試合をコントロールすることができました。
茜部さんとの試合、相手選手のひとりがスピードと強い気迫を持って素晴らしい闘いを繰り返してくれました。僕たちに足りないモノを見せつけてくれました。試合後に各選手に「僕たちに足りていないモノ」を言葉で伝えました。文字にはしませんがもう一度思い返して確認をしましょう。忘れてしまったらコーチは何度も伝えていきます。サッカー選手として成長して行くためにはとても大切な部分です。わからないことが有ればいつでもコーチに話しをしに来て下さい。一緒に強くなって行きましょう。
最後に、今年一年を通して各選手、とてもとても強く成長を遂げてくれました。コーチの厳しい言葉にも耐え乗り越えて、数多くの成功体験を手に入れてくれました。
その中でCCN杯の悔し涙も流しました。個々に立ち上がり強い想いをもって迎えたセイエーカップ。優勝という結果に自信を持って下さい。
7大会6優勝1準優勝。チームとしてのこの結果に素晴らしい、パーフェクトの言葉しか有りません。これ以上の褒める言葉が見つかりません。ですが選手達はこの準優勝が引っかかっているね。この結果に満足をしていない選手達の表情を思うと、更に強くなれる。コーチとしてもこの先の各選手の成長とチームとしての成長にワクワクが止まりません。
保護者の方々におかれましても一年を通して数多くのサポートと大変多くのお心遣いを頂きまして有難う御座いました。来年も今年以上に「強く熱く楽しいサッカー」を目指して進んでいきます。何故、今後とも宜しくお願い致します。
対戦頂きましたチームの方々、関係者の方々、多くのサポートを頂き有難うございました。