U10 TM
2023年3月18日(土)@芳川緑地グラウンド
(20分×9本)
高浜FC、FC豊川、AFC AGUI
高浜FCさん主催の交流戦に参戦。あいにくの雨でした・・・。最後は雨があがったけど、もう少し早ければ良かったね。
るい、そうたろう、GKとFPの可能性が。それぞれに良い特徴がある。競ってくださいね。両者とも、安定さと、いかに判断が早くできるかがカギ。
はるのすけ、攻守に貢献。慣れないアンカーに入ったときでも、しっかりおちてセンバからボールをよく引き出してましたね。いつも他人事だと思わず、しっかり聞いて理解してる証拠。クレバーな選手。現状、軸のひとり。
あやと、足元の技術があるのは承知済み。今後、危機察知と力強さは必要な要素。ボールをもったとき、今は近い味方の選手に目がいく。視野的なもの。優先順位を理解し、相手のゴールに1番近い味方の選手を最初に見れるようになったとき面白そう。ただ、学年があがれば勝手に見れるようになる訳ではありませんよ、どれだけ意識できるか。
かいと、ゆいと、えいと、最初にボールは持てた。2人かわしても3人目で奪われたり、パスをひっかけるようであれば、最初のかわしたことも、すべてチャラ。チャラならいい。逆にカウンターくらったときは最悪。自身のプレーの最後の結果で、チームに何をもたらすか?仲間が身体を張って奪ったボールの重み(大事さ)をしっかり理解できたとき、さらにプレーに変化がでるはず。ゴールの匂いがする選手たちだけに、抜き出るのは誰か。匂いだけで、終わらないように。
なち、ひさゆき、りお、しゅうや、必死に取り組む姿は、チームの手本。今後、その「頑張り」を、どう自分の武器としてプレーの結果につなげるか、どう評価につなげるか、かな。ちなみに、まわりも全員「頑張ってる」からね。
しゅんすけ、くすぶってる感じ。良いもの、めちゃくちゃある。動きながらパスを出すときの方向等、感覚的なものは、かいとに近い感じ。味方の動きをみながら足元のみではなく、相手の背後とかにも供給できる。あと、自身の動きの緩急は欲しいとこ。ポジショニングもめちゃくちゃいいのに、喋らないからボールがでてこない。活躍が3割減で、もったいない。
こうき、良い武器持ってるひとり。限界を自分で勝手につくらないこと。「もうできない」ではなく、「まだできる」の思考。ポジティブになれるかどうか。自信があることを、表現することは恥ずかしくないことだからね。何の根拠もないのに、自信まんまんの選手も、たくさんいるけど笑。でも、今はその方が絶対いい。
みこと、1日を通して高いパフォーマンス。なんなら緩いピッチは不利なはずなのに。自分たちの攻撃が終わり、相手GKもしくはDFが持ったとき、全力でポジションを修正。早く身体の向き、つくってました。球際、相手に先に触られるとやばいことを察知したのか、よく前で狙う。ボールを持たれても、小っちゃい身体で必死に張り合ってました。今回のようなグランド、「相手の背後」の意味を1番理解してた選手。
交流戦を主催いただきました高浜FCさん、対戦いただきましたチームの皆様、応援や支援をいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
高浜FC 井田さん、「高浜市スポーツ功労賞」おめでとうございます。30年は・・・すごすぎます笑