U-13・14 TM
2020年10月18日(日)@十六粟野G
vs 岩野田中、長良&青山中
25分×4本
①1-2 しんゆう→やまと(中2)
②0-2
③1-0 しゅうや
④6-0 じげん4、かい、あゆむ
先週に続き、スタートはU-14選手のみでの構成。今日は、ポジション探しの選手もいれば、数人の選手はちょっと固定して役割の理解の浸透に。最近言い続けてるのもあり、攻守の切り替えはけっこう皆、早くなった。
攻撃では、けんが2列目からよく抜けてくれて、ボールがちょっとだけ触れるようになってきた。その後受けたボールを、丁寧にしっかり味方に繋げられるとチャンスはもっと増える。守備ではうまく数的優位をつくってたけどどうしても小柄な選手が多い分、フィジカル的なものでやられてしまう。仕方ない部分。その場面では、こうしろうがけっこう頼りになる。よくカバーリング入ってました。ぜんきも、ちょっとづつ球際の強さが。相手のコートからくる浮いたボールは、基本落としちゃだめよ。あとはチームとして決定的なチャンスを決めること。決めれば流れもくるし、メンタル的にもその後有利。まぁ、外し続けると、よくある結果になる。
今日のベストゲームは、3本目かな。短いパス交換からの崩し。やっぱりチームの強みはここになるのかな。原点に戻る感じ。しんゆうの近くにしゅうやを配置。けっこういい感じ。特徴的に、けんの場合は後ろから抜ける役割だけど、しゅうやの場合は近くでのサポート役。両インサイドハーフも、ボールを受けれる選手からスペースへ抜けられる選手へ転換。ただ、短いパス交換からの攻撃は選手同士の距離が近い分、一度相手に引っかかると、皆追いてかれて一気にカウンターをくらう可能性(リスク)も大。今日はそのあたり、非常に切替えが早く、やまとがいち早く寄せて相手の勢いを止める、同時にしゅうや、他がプレスバック、奪ったボールをちらしてやり直し、二次攻撃へ。うまく対応してました。攻守の切替え、やっぱり重要です。
U-13選手もそれぞれ特徴をいかして、良いパフォーマンス継続してます!驚くばかりです。チームのアクセントに十分。ゲームの合間にやった、顔をあげながら(目線をあげながら)、ゆっくりの横ドリの練習、今後も意識してください。あと、一部の選手で練習した円(丸)の動きとダイアゴナル、ゲームでだしてください!ゴールを奪うために、相手の裏(背後)をとることは絶対重要です・・・。単純に直線で走るだけでは、限界あるんで。
あと今日伝えた、スパイクのポイントの高さチェック、ボールの空気圧のチェック、ずっと忘れないように。良いパフォーマンスをするには、良い準備も必要です!また、挨拶なしからの、走り。覚えておきます、どっかでね。
来週以降もゲームが続きます。誰が活躍してくるのだろうか・・・。再来週くらいには、チームも仕上げないといけないんで期待してます。現時点では全選手、なるべく均等な出場時間になってるけど、U-14リーグ公式戦、なかなかそういう訳にいかないときもあるんで。TMを通して「好調な選手」、「プレーでの結果を出してきた選手」、ベタだけど「頑張れる(ハードワークできる)選手」かなぁ。
岩野田中、長良&青山中の皆様、ありがとうございました。