U11 TM

2025年7月26日(土)@加納公園G
【TM/15分×9本】
vs フェルボール愛知
①1-0 いぶき
②0-1
③0-0
④0-1
⑤1-0 ひらえい
⑥1-0 ゆうし
⑦1-0 いぶき
⑧1-2 きょうへい
⑨3-0 ひらえい、いぶき、ぜん

2025年7月27日(日)@下切G
【TM/15分×7本】
vs アンフィニ
①0-0
②0-0
③2-0 ひらえい2
④0-0
⑤0-0
⑥1-2 きょうへい
⑦2-0 ぜん、ひらえい

今回はフェルボール愛知さん、アンフィニさんとTM。A戦とB戦を交互に。プレー強度の高い両チームに、また気付きをたくさんいただきました。感謝ですね。初日は、U10選手たちがこのお相手にどれくらいできるのかの見極めも。当然だけど、やはり球際と攻守のスピード感には若干のとまどいがみられましたね。でも随所に輝るものはしっかりみせてくれました。普段あたりまえにできることができないストレスが、彼らのよい刺激になるといいな。

守備では前線からの早い寄せと限定、その状況を察した後の次の選手たちのパスコースを含めた予測。ボールを奪ったあとの素早い攻撃へ。少しづつだけど連動は向上。でもそこで、ひとりでも痛い選手がいると、遅れてそこから剥がされて攻撃にもつながらず。チームで戦いますが、そこが個人としての責任なんですね。

後方から攻撃を開始する際は、相手が何枚で追ってくるかは、しっかり把握してボールを繋いでくださいね。お相手が引くのであれば長いボールを使う必要はないし、前に枚数をかけてくるなら背後はチャンスなんで、いつでも狙いは必要。ピッチにいる全員が理解し実践できないとうまくゲームはつくれませんよ。ボールをしっかり止められない選手、強いボールや球際を怖がる選手は同じ土俵にたてません。

この2日間、そらと、らいる好調でした。らいるは2日目の序盤、お相手の武器を見誤りましたがすぐに修正してくれましたね。前への推進力は魅力でしたよ。2人に限らずボールを奪うまでは激しく、場所にもよるけど奪ったあとはゆっくり冷静にもなれるともっといいな。右からきたボールを左へ、左からきたボールを右へ展開できる選手が誰だろう。口で言うほど簡単じゃないけど、簡単に実行できる選手がでてきたら貴重な選手になりますね。あとは仲間同士での声かけ。もっとお互いに状況を教えあえば楽にプレーできるのにもったいないな・・・とみてます。やるかやらないかは君たち次第。

終盤、ひらえい、うきょう、はるとあたりが意識的にシュートを打ち出したのはよい傾向。打てばいいってもんでもないけど、よい場所(距離)、よい身体の状態(向き)であれば君たちは必ず狙うべきです。たくまの攻撃参加は、もっと増やすべき。それには仲間のサポートが必須。おそらく仲間がカバーリングの意識をもち、タイミングよく「いけ」と言えばいくはず。

JC杯東海大会からの目指すは全国、カップ戦や遠征、プレミア等、この夏で経験値をあげ、したたかさや勝負強さをしっかり身につけたいところ。その先のJA全農杯やU12となったときのために。本当に今が重要、まだまだ追い込む時期ですからね。

対戦いただきましたフェルボール愛知さん、アンフィニさん、ありがとうございました。支援いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

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