U9 第15回チャンネルCCN杯’ 優勝”🏆✨

ISS.F.C U9選手の皆んな!CCN杯 優勝”おめでとう!

昨年の準優勝の悔しさを胸に刻み込み1年間、チームとしてチャレンジャーとして全力で取り組んできました。

俺たちなら出来る”を誓い合い強く肩を組み、いざ本番へ!とてつもないプレッシャーを跳ね除けて、全選手が輝きたいという強い想いをプレーで表現し、優勝という素晴らしい結果と成果をあげてくれました。パーフェクトです!もう一度 、

「U9選手 優勝おめでとう!」

CCN杯 決勝トーナメント

準々決勝 vs 西濃シティFC 4-2(1-1)(3-1)

前半 いぶき①  後半 げんわ①あたる①いぶき①げんわ→いぶき

他のカップ戦で対戦をする機会の多かった西濃シティさん。手の内も知られている。前の試合、我々は苦しめられた中での逆転勝ち。この試合、簡単には行かない。我々は前大会が準優勝ということで第1シードからここまで勝ち上がってきました。西濃シティさんは第3シードからここまで勝ち上がって来たチーム。お相手(敵)ながらチームとしての勢いと成長を試合前から感じていました。不安は的中、前半は押し込まれる展開となり開始早々に先制点を奪われる。更に追加点を狙われる苦しい展開へと。その中でも中央のプレスから いぶきの突破、冷静なゴールで同点として何とか前半終了。この同点ゴールがチームに自信を取り戻してくれました。同点として後半へ、相手のストロングはわかった。勝負のポイントと前線からのプレス、セカンドを狙う意識をチームとして確認。あたるのプレスからこぼれたボールを迷う事なく げんわダイレクトミドルシュート ゴールで逆転へと試合を大きく動かしてくれました。コーチは打った瞬間にゴールを確信し雄叫びを上げました。

いつもならリードをすると試合をコントロールするのが我々ISSですが、終始試合をコントロールする事は出来ませんでした。それ以上に、お相手からは諦めない強い意識を感じる。勝負になる次の得点はどちらの手に?相手の強烈なミドルシュートもGKらいるがビッグセーブ。迎えたチャンスではハイプレス(ただボールに向かうのでは無い)1人目→2人目→3人目と個々に狙いを持った動きから あたるのゴール。この得点で落ち着きを取り戻す事が出来ました。りきとの前半からの頑張りで相手ストロングのエネルギーを制圧、右サイド攻撃を封鎖、それでも迎えるピンチの場面では自陣深くの怖い位置でもただクリアをするのでは無く、冷静に相手の門を見つけ げんわ鋭いパス→いぶき突破で4点目。

試合を決めたと誰もが思いたい気の緩む場面を迎えましたが、交代メンバーが躍動してくれました。完璧な準備が各選手出来ていました。たくとのファーストプレーに気合いと縦パス(攻撃へのスイッチ)を狙う意識に手応えを感じさせてもらいました。れお と そうきの素晴らしいコンビネーション。個の勝負とコンビプレー。あゆまの攻めと守りに対しての運動量、ボールの無いところでのプレーの数々。ISSとして一番やりたいサッカーを途中出場の選手たちが魅せてくれました。何が起きてもミスをカバーする。チームとして素晴らしい迫力の有る「theサッカー」を繰り広げてくれました。結果は4-2 多くの課題とそれでも勝ち切る強さに大きな手応えを感じる事が出来ました。

「大舞台」計り知れない緊張の中でもサッカーを楽しみ、苦しみながらも多くの笑顔を魅せて良く勝ち切りました。パーフェクトです。

準決勝 vs FC.ENFINI 4-0(2-0)(2-0)

前半 いぶき② 後半 あたる① おうすけ①いぶき→おうすけ

前回王者のFC.ENFINIさんとの対戦となった準決勝。前回の苦い思いをここで断ち切る事ができるか?更にこの試合での勝者にはCCI杯への出場権が与えられる。だが、そんな事はどうでも良い!やる事はただひとつ「サッカーをとことん楽しむぞ!」俺たちなら出来ると肩を組みチーム一丸となり王者に立ち向かい挑みました。相手の深い位置でのボールまわしに対してFWにハイプレスとMF二列目の狙いを指示。落ち着きとパスワークを求めましたが、「落ち着き」の難しさが出てしまいました。大舞台となれば仕方ない部分もあります。それでも必ず求められるのが「落ち着き」です。心は熱く頭は冷静に。落ち着きとは止まるプレーではありません。落ち着きとは遅いプレーではありません。「落ち着きの中の勝負」冷静にスペースを見る目、目線で相手の逆を取る発想、頭を上げる姿勢、ボールを受ける速い位置取りと、はっきりとした動き出し、その中で個の勝負に行く勇気、勝負では勝ち切る強さ。必ず必要になります。

開始からハイプレスでファーストシュートで押し込む。チームとして決して良いリズムとは言えませんでしたが、いぶきの個人技で前半に2得点を奪う事ができました。

後半開始、あたるファーストチャンスを「落ち着き」を持って冷静な視野からロングシュート ゴール。試合を終始コントロールする事は出来ませんでしたが何よりDFの気迫。前試合での2失点で心に火が着いた おうすけ 1試合を通して体を張りボールを奪還。相手プレスにも動じず、落ち着きを持った選択でチームにリズムを与えてくれました。それでも満足しない おうすけは完全に心に火が着いていました。コーナーキックのチャンスで試合を決定づける4点目のダイレクトボレー。会場がどよめきましたね。

この試合でも れおの運動量の成長が大きく見る事ができました。れおの動いたスペースにあゆまが絡み、おうすけ→あゆま あゆま→れお れお→あゆま いぶきが中央で溜めて左サイドそうきの自由な時間を作る。そうき勇気を持って勝負を挑み相手を抜き去る。良いリズムを感じる展開となり試合終了。前回王者を相手に4-0と勝利を手にする事ができました。

CCI出場決定。前回王者を撃破。大きな手応えを感じ、いざ決勝戦へ!

決勝戦 vs FC.K-GP 3-1(2-0)(1-1)

前半 いぶき②りきと→いぶき あたる→いぶき 後半 いぶき①

1年間この刻を待っていた選手たち。ハードなトレーニングを熟し苦境を乗り越えて、ここまで辿り着いた選手たち。あとひとつ!チーム一丸となり、強く肩を組み優勝を手にすると誓い合う。最高の環境の中、最高の舞台で全力でサッカーを楽しもう!

試合開始  ハイプレスでファールを取られリズムを作りきれない展開からスタート。その中で準々決勝、準決勝と苦しんだ りきと 勇気と自信を持ちドリブルで仕掛けて いぶきへ→いぶき冷静にゴールで先制点。先制後、相手は前がかりに来るが1人目が行き嫌がる相手を予測して2人目でしっかりと狙う。中央をやらせないDFらいきとおうすけの躍動。ボール奪還後 いぶき→りきとシュート→あたる→げんわ シュート ゴールとはならなかったが分厚いISSの攻撃の形で迫力を魅せる。一気にいつものISSのペースに持ち込む展開へと、、、したかったがハイプレスが仇となりファールを取られる。多くの選手に迷いと戸惑いが起きる。飲水タイムでマークの受け渡しにズレが起きる。この苦しい時間帯で輝きを魅せてくれたのが あたる。中央ドリブル突破から決定的なパス→いぶき冷静にゴール。なつかしさすら感じさせてくれた あたるの中央突破。周りの選手の駆け上がりによって多くの選択の余裕を手にして あたるは仕掛ける事ができました。仮にあそこでボールをロストしたらカウンターを喰らう。そんな怖さを振り退け決勝の舞台で大勝負!やり切り最後のスルーパスまで。パーフェクトです。2-0として前半終了。

後半ファールを取られる可能性を感じながらも選手たちには正当なハイプレスを要求。ここでプレスをゆるめるわけにはいかない。我々の強みでありチームの形です。コーチの求めるサッカーです。選手たちは経験をしたことのないファール判定の数々に中で戸惑いを起こし迷いを起こしはじめました。リズムを掴もうと思ったタイミングでファールを取られる、普段の簡単なプレーすら出来ない、勝負を避ける消極的なプレーからカウンターを喰らいPKを取られる。PKを決められ2-1 

重苦しい空気が漂う中でヒーローの登場。いぶき 過去最高の出来を魅せてくれました。今大会全試合でのゴール MVPの活躍。輝きを持って相手を切り裂きネットを揺らし決勝の舞台でハットトリック!パーフェクトです。

この得点でリズムを取り戻し試合をコントロール。最後は足を痛めていた かいが最後のチカラを振り絞る。右サイドを駆け上がり勝負。コーナーキックを奪う。試合終了の笛。選手皆の雄叫びがコートに鳴り響きました。パーフェクトです。

選手皆の成長と成果。言葉で表せない想いが溢れました。ホント良くここまで頑張りました。

ISS.FC U9として共にチカラと息を合わせて闘い、共に苦しみ立ち上がり頂点へ登り切りました。更に自信を持ち、次なる高みへと皆で最高の笑顔を持って進んでいきましょう。

チャンネルCCN杯”優勝🏆✨おめでとう!!

チャンネルCCNをはじめ、大会を開催していただきました多くの関係者の皆様。貴重な経験。大きな成功体験を頂きありがとうございました。この大会を機に、更にサッカーの楽しさを大切にチームとしてのチカラを高めていきたいと思います。多くの御尽力を頂きましてありがとうございました。

また対戦頂きましたチームの方々におかれましても、貴重な経験の数々を頂きましてありがとうございました。何とぞ今後とも宜しくお願いします。

保護者の皆様 チャンネルCCN杯’優勝🏆✨おめでとうございます。いつも選手たちへの温かいお言葉掛け、チームへの多くのサポートを頂きありがとうございます。大会終了後では素敵な祝勝会を開いていただきありがとうございます。優勝を成し遂げた選手たちの溢れる笑顔を沢山見る事が出来、選手 保護者 コーチ陣 共にチームとして更にエネルギーを高め合える事ができたと感じています。心より感謝いたします。

また いつも多くのサポート等を頂きありがとうございます。何とぞ今後とも宜しくお願いします。

最後に、

優勝を手にした選手たちへ

「厳しい事を伝えます」

優勝を手にしたが満足しきれない選手たち。

大会で本来のパフォーマンスを発揮できた選手は何人いただろうか?祝勝会では個々に皆の前で声に出して誓った想いを胸に、更なる成長を求めます。

チーム代表のお言葉の中に有りました、「チャレンジャーから王者へ」「追う立場から追われる立場へ」「強く勝つチームの形(3つの関係性)とは」

迎える大会を控えている中で、これ以上はここでは文字にはしません。コーチからも各選手へ伝えさせてもらったレベルアップの鍵。各自再確認をしてください。次なる闘いは既に始まっています。迎える大会へ向けて全力前進!

「俺たちなら出来る!」

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