U9 奈良遠征”Copa AVANTI de Octubre 準優勝’

予選リーグ

vs AMISA 4-0(3-0)(1-0)

いぶき①げんわ①いぶき→げんわ らいき①あたる→らいき

れお①

vs 有岡FC  2-0(1-0)(1-0)

げんわ①いぶき→げんわ

いぶき①

vs L United Stars 5-1(1-0)(4-1)

れお①あゆま→れお

いぶき②げんわ→いぶき かい①いぶき→かい あたる①

チャンピオンズトーナメント

準々決勝

vs洛央FC 3-0(2-0)(1-0)

げんわ①いぶき①

かい①あたる→かい

準決勝

vs AVANTI大阪 (1-0)(1-0)

vsらいき①いぶき→らいき

いぶき①げんわ→いぶき

決勝戦

vs CAOS FC 1-3(1-0)(3-0)

らいき①いぶき→らいき

初のU9単独遠征 

ボスコビラ高原 ‘Copa AVANTI de Octubre’ に参加させていただきました。結果は準優勝🥈素晴らしい結果です。胸を張りましょう!

その中で個々にサッカーに対する想いを高めて頂けた素晴らしい大会となりました。

1日目  予選リーグ 多くの得点と1失点(直接FK)安定した内容で予選をしっかりと突破する事が出来ました。

チームとして闘う姿勢、その中で個の能力を発揮する。求めたのはパスの質。「パスの精度、スピード、タイミング」逆に狙いの無いキック、適当なキックは見逃しません。

DFたくと→FWらいき→左MFいぶき→右げんわゴール。中MFかい→中FWいぶき→左MFらいき→右MFげんわ→中FWいぶきゴール このゴールシーンに大きな手答えを感じさせてもらいました。狙いのあるファーストタッチ(一発で向きを変える 一発で思った所にコントロール )ボールを止めてからどうしようか?では無くボールの無いところからチームとしてのイメージの共有が出来ていました。個々の技術とチームプレーのチカラを存分に発揮。常にボールの無い所での動きが、これからのサッカーではとても重要になっていきます。ボールの無いところでの動きが仲間のプレーの幅を大きく広げてくれます。あゆま→れおゴールのシーンではただゴールを目指すのでは無く、あゆまのゴールを意識しながらも逆サイドを見る目、良いスペースを見つけ走り込み要求する れおゴール。全選手が逆サイドを意識、スペースを意識する事が出来ていました。更にサッカーIQを高めていきましょう。

DFとしてはシュートまでは絶対に行かせない迫力とボールを奪還した後の落ち着きと攻撃への狙いを見る事が出来ました。DFからの精度のある縦パスは試合を一気に変えてくれます。縦を狙う目線を持ちつつ、ディフェンスライン(GK含む)でのボール回しの落ち着きと精度を求めます。横パスを相手にカットされたら緊急事態となります。弱いパス、精度を欠く、絶対に許されないポジションですが、その緊張感を楽しみながら相手との駆け引きを更に楽しんでいきましょう。

ボールを譲り合うシーンが無くなりました。ですがまだまだです。もっとはっきりとしたプレー、自分じゃないと途中で辞めるプレーはチームのバランスを崩します。迷いも起きます。ですが常に頭と目を使い、その時最適なポジションを見つけ動き直す。意識していきましょう。予選終了後、多くのコーチからお声がけを頂き「どんな練習をしているのか?なぜワンツーが出来るのか?ワンツーで終わらず2人3人と追い越しての攻撃参加がなぜ3年生で出来るのか?」

とても多くの質問とお褒めの言葉を沢山頂きました。コーチもビックリしたよ。コレは全て選手皆が意識を持ちチームとしてトレーニングを強く熟してきた結果です。ISSさんは魅力的なサッカーをされますね。観ていて気持ちいい。羨ましいとまでのお言葉を頂きました。当にサッカーをされていますね。と、最高の褒め言葉まで頂くことができました。コーチとしても素晴らしい試合展開をしてくれたと大満足な内容でした。パーフェクトです。

全選手、サッカー選手として自信を持ちサッカーを楽しんでいきましょう。

遠征宿舎 大阪遠征での経験を活かすことが出来ていました。洗濯→夕食→お風呂→ミーティングと時間割通りの行動が求められました。タイトでしたがチームとして、しっかりと熟してくれました。

楽しみながらしっかりと個々に翌日に備える。早く寝た選手は起こさない。選手同士が協力をする。お互いカバーをし合う。バッチリでしたよ。皆んなで入った露天風呂 最高だったね。

今回のミーティングは全体では無く、個々に1人ずつコーチの部屋で一対一の面談。1人でコーチの部屋に行き、入る。緊張したよね笑。

個々にサッカーに対する想いからサッカーから離れた話まで。何よりコーチの部屋で一対一で会話をする経験を積んでもらいました。また何があればいつでもコーチに相談してね。宿舎での過ごし方もバッチリでした。大きな成長を見る事ができました。パーフェクトです。

2日目 準決勝まで

準々決勝 準決勝と昨日の勢いをそのままに終始試合をコントロールして多くのゴールと流れるパスワーク、無失点で決勝進出へ。その中で栗本コーチとして特別参加頂き、素晴らしいアドバイスの数々(僕では見えない部分の数多く)を選手がしっかりと理解をして、「常に急がない、頭を上げる、間接視野、ボール見ないプレー、パスを受ける意識と位置、頭を常に使え、頭が使えなければ見えるものも見えない。決勝トーナメントでは更にチームとしてのプレーの幅が増え大きな成長を見る事が出来ました。とても強度のあるお相手にも終始試合をコントロールする事が出来ました。パーフェクトです。このまま優勝するぞ!

決勝戦

試合開始から迫力の有る攻撃、迎えた最初のコーナーキックらいきのゴール。更にチャンスシーンが多々。厳しい事を伝えます。結果論ですが、この前半でもう一点の追加点が必要でした。後半も立ち上がりはISSペース、いぶきがファールを受け直接フリーキック。完璧なシュートでしたが相手GKがプロ級のスーパーセーブ。決勝戦、このプレー、この時間が大きなポイントとなりました。迎えたコーナーキック コーチは絶対にコーナーキックは相手GKにキャッチはさせていけないと、チームの約束としていますね。そのコーナーキックをGKにキャッチされロングキック一発のカウンターで失点。

GKキック→相手FKはトラップすることも無く最初のタッチでシュート、失点。日本代表がW杯ベルギー戦 コーナーキックのチャンスからカウンターでやられた話は何度もしていますね。コーナーキックのチャンスからのピンチの恐ろしさ。修正点 DFでのコンタクト マークの確認、危険エリアを察知、マークの受け渡し。そしてGKの位置、GKからの迫力のある指示。攻めの意識が高まる中での危険察知能力を高めていきましょう。DF.GKとして絶対的に必要になります。この失点で相手チームに息を吹き返させてしまいました。一気に試合の流れが変わり受ける形に。エネルギー切れ、遅れたプレスでファールを取られる。直接FKを2発決められ1-3 相手FKキックも強烈なシュートが飛んできます。不用意にファールも出来なくなりました。厳しい事を伝えます。それでもサッカーにはファールは起きます。その直接フリーキックを手で止めれるのはGKだけ。今大会4失点、内3失点が直接フリーキック。らいるGKとしての魅せ場です。厳しいシュートが飛んできますが止めれるのはらいるしかいない。喰らいつきボールを弾き出す足のバネの強化を求めます。ボールに触れたら枠から弾き出す指先の強さを求めます。最後の砦、守護神を目指すからこそ強く求めます。試合後にはかなり厳しい言葉を掛けましたが らいるは目を逸らす事なく強い目でコーチを見て更にここから強くなろうと誓う事が出来ました。

試合終了間際、れおの決定的なチャンス。決めたらこの試合は分からなかったね。良い位置に走り込めている。強度の有る決勝の舞台で途中出場のファーストチャンスで決定的な所まで行ける。途中出場からのファーストチャンスを決める難しさはコーチは心底理解しています。コーチは何度も外して来たから。外して外して何も残らなく、残ったのは悔しさだけ。だからこそ決めなきゃダメたんだ。れおなら出来る。日に日に良いポジションが取れている。ボールも日に日に多く周ってきている。ポジション取りがよくなっているから。そうきにも同じ事を強く伝えました。最後が大切。最後まで行けていることに自信を持ち、最後を完璧に終わらせるこだわり持つ。

この紙一重の闘いはコレからも続きます。だからこそ紙一重を乗り越え、勝つ絶対的な強さを手に入れていきましょう。

大会結果 準優勝” 決勝までの闘い、優勝を手に入れる事が出来なかったのはコーチの責任です。あのコーナーキックからのカウンターを受けたシーン。コーチとして的確な指示を怠りました。そして同点とされた後のコーチング技量、エネルギーも足りていませんでした。チームとして優勝出来るレベルであったと奥歯を噛み締めながら、それでも足りていないモノをチーム皆でもう一度確認をして個々にひとつふたつとレベルを上げていこう。

最後に、コーチは今 成功を求めていません。失敗をする→チャレンジをする→失敗をする→チャレンジをする→失敗をする→心が折れる→立ち上がる→チャレンジをする→成功を掴み取る そこに最高の笑顔と達成感が待っています。皆で掴み取る為にも「頭を使い、目を使い、全身を使い、チャレンジをする」迎える大会に向けてチャレンジをしていきましょう!

失敗大歓迎!!その先に必ず大きな成功が待っているから。俺たちなら出来る!

大会2日 素晴らしい闘い、素晴らしいチームワーク、魅力的なサッカーを繰り広げてくれました。結果は準優勝となりましまが パーフェクトです✨ 

大会を開催していただきましたAVANTI大阪の方々、素晴らしい環境のご提供と多くのサポートをいただきありがとうございました。また岐阜の方にも行きたいとのお言葉、大変嬉しくエネルギーになりました。何とぞ今後とも宜しくお願いします。

対戦頂きましたチームの方々、とても強度の有る試合を数多く経験させていただきありがとうございました。とても貴重な経験となり選手たちにとってとてもとても大きな刺激になりました。何とぞ今後とも宜しくお願いします。また、対戦はできなかったチームの方々におかれましても多くの温かいお言葉や、お褒めの言葉を頂きありがとうございました。何とぞ今後とも宜しくお願いします。

最後に、保護者の方々におかれましても大変多くのサポート、お心遣い、動画撮影から消耗品の手配等までのご協力を頂きありがとうございました。今大会を通して、様々な方から嬉しいお言葉がけをいただきました。それくらい魅力溢れるサッカーを選手たちは繰り広げてくれました。

この評価を謙虚に受け止め、更なる高みを目指し 迎える大会で我々ISS.FCのチカラを思う存分発揮していきたいと強く思っております。何とぞ今後とも宜しくお願いします。奈良遠征 大変多くの貴重な経験を積む事が出来ました。この2日 全てにおいて感謝いたします。ありがとうございました。

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