第10回MJS presents JCカップ U-11 少年少女サッカー全国大会
2024年9月7日(土)、8日(日)@J-GREEN 堺
【予選リーグ】
vs グランディールFC(近畿地区代表/和歌山) 0-3
vs FC LASOCIO GION(中国地区代表/広島) 3-2 かいと2、あやと
※予選2位
【チャレンジマッチ】
vs NSC北斗(開催地枠/大阪) 0-0
【FM】
vs FC LASOCIO GION(中国地区代表/広島) 0-1
第10回 MJS presents JCカップ U-11 少年少女サッカー全国大会。
各地域予選を勝ち抜いた全国の強者に挑んだ大会。どれだけ通用するのかも未知であり不安でもあったが、それ以上に本気で戦える楽しみな大会だった。真剣勝負の中、全国基準のプレーを選手たち自身が肌で感じられた貴重な経験でした。力の差を感じた部分もあるが、その差を埋めるための内容と取組みが明確になったことは大きな収穫。まったく手が届かない訳ではない手応えも。
JOKERは、うちのブロックにいましたね笑。圧倒的な攻撃力で頂点へ! グランディールさん、優勝おめでとうございました。
初戦のグランディール戦。連動した守備で前半0-1。想定内。攻撃に厚みをもたせるためシステム変更し、いざ後半へ・・・のはずが、いきなりお相手のキックオフゴールをくらい、ここで想定外の展開へ。キックオフシュートは頭にあった。何故しつこくても声をかけてあげられなかったのか・・・と自分の責任に後悔。もうリスクは承知のうえで、守備の人数を減らしてでも重心は攻撃へ。結果、得点を奪えず敗戦。素晴らしいチームでしたね。右サイドやセンバの選手を中心に能力は抜群だったし、他の選手も正確な技術と的確な判断を持ち合わせてた、しかもよく走れるし、駆け引きもうまい。このレベルを体験し刺激を受けた君たちの変化にまた期待しますね。攻撃について、動きの質の部分はまたトレーニングでやりましょう。
2戦目。全国1勝を持ち帰るため、全員がハードワークしてくれましたね。初戦より攻撃の機会は増。このレベルでは、としきやあやとくらいのスピードでないと個での突破は難しいかな。ただ、スピードだけでは無理。駆け引き覚えましょう。けっこう押し込んでる展開だったけど、得点がなかなか奪えず嫌な感じも。かいとが好調でした。サイドバックから前線にあがり、よい特徴を発揮。期待通り、想定内の活躍でしたよ笑。
さぁ次は、JA全農杯にむけての取り組み。またみんなで頑張りましょう!
今回は新幹線での往復移動。初めての選手も多く、テンションあがってましたね。食べるものや飲み物が何もないくせに、座席のテーブルをおろして嬉しそうにする選手、無駄にシートをたおす選手・・・笑。まぁ、これもよい経験ということで。人数の確認や忘れ物がないように・・・等、けっこういろいろ気は遣いましたよ笑。帰りの新幹線では、同じ大会に参加した関東代表のチームさんと偶然にも同じ車両に。君たちに友情が芽生えるのは必然でしたね。新大阪駅から会場となるJ-GREEN 堺の間は往復、大会側が手配してくれたバスでの送迎。ぜいたくでした。
また元サッカー日本代表の那須大亮さん、金田さん、フリースタイルフットボーラーのWasseさん、大人気YouTuberのLISEMさん等と交流できるイベント企画も大いに盛り上がり、1日目の夜のBBQ等含め、試合以外でも楽しい時間を過ごすことができました。そんな中でも1番人気は、大人気YouTuberのLISEMさんだったのかな。選手たちはもちろん、それ以上に保護者さんたちも笑。
今回、試合後には恒例のアフターマッチミーティングを対戦チーム同士でおこない、グッドルーザーの精神(たとえ勝負に負けたとしても相手を称えられる強く前向きな心)を伝え、助け合いながら過ごし相手の立場になって接することで親切心を育みました。
現地では、コンシェルジュとして2日間チームにずっと帯同いただき、アテンドいただいた中山さん、ありがとうございました。おかげで選手もスタッフも試合に集中できました。
また、現地までかけつけてくれた仲間の声援は大きな力になりました。本当にありがとう。
大会を主催、運営いただきました日本青年会議所の皆様、ありがとうございました。対戦いただきましたチームの皆様、ありがとうございました。
応援や支援いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。現地での支援を含め、選手の荷物やチーム荷物の車での運搬等、本当に助かりました。感謝いたします。